今やテレビで見ない日はないほどの、売れっ子お笑いコンビ「ニューヨーク」
ツッコミの屋敷裕政さんはイケメン芸人としても人気を集めてますね。
そんな屋敷裕政さんですが、実は母子家庭だったのです。
今回は、ニューヨーク屋敷さんの家族構成について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。

ニューヨーク屋敷の実家の家族構成

ニューヨーク屋敷さんの家族構成は、両親との3人です。
父親
母親:ゆかさん
本人:屋敷さん
ご家族について、順番に見ていきましょう。
ニューヨーク屋敷の父親は火事で亡くなっていた

屋敷さんの父親は、火事で亡くなっています。
2021年7月26日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演し、詳細を明かしていました。
当時まだ屋敷さんは1歳で、父親は家の敷地内にある離れの部屋で火事にあいます。
灯油に引火したとみられる火災事故が発生し、周囲に爆発音が聞こえるほどの大事故でした。
父親は全身やけどを負い、36歳という若さでこの世を去っています。
まだ1歳という幼さだったので、屋敷さんは父親の記憶がほとんどありません。
しかし、父親が空手一族だったこともあり、保育園生のころから叔父の道場に通っていました。
小学4年生のときに東海大会で敢闘賞を獲得し、高校生のときもインターハイを目指すほどに。
記憶が無くても、父親の意志を受け継いでいるのですね。
ニューヨーク屋敷の母親はカラオケ店経営

たびたびメディアやYoutubeに登場しているので、知っている方も多いでしょう。
早くに夫を亡くし、女手一つで屋敷さんを育てるため、必死に働き続けました。
屋敷さんの両親は20代で結婚し、結婚5年目に屋敷さんを授かったそうです。
2人は10年もの交際の末に結婚しています。

週6日間、朝8時半~夕方5時半まで働き、夜は内職をして、生計をたてています。
屋敷さんは、「これは本来父親がするんだろうな」と思うことを、親子2人で一緒にやってきたそうですよ。
屋敷さんがやりたがった空手やキャッチボール、一輪車など、すべて母親が教えてくれたそうです。
その甲斐あって、屋敷さんは母子家庭でもずっと楽しかったそうですよ。
母親の気持ちがしっかり伝わり、屋敷さんも母親想いの良い息子さんに育ったことでしょう。
そんなゆかさんは現在、三重県熊野市でカラオケ店「ひょうたん島」を経営しています。
それまではOLをしていたのですが、還暦間近で新たなチャレンジをするのが素敵ですね!
かつてNHKで放送されていた人形劇「ひょっこりひょうたん島」の歌が好きなので、そのまま店名に採用。
お店の料金は5時間で850円と破格ですが、経営は苦しい様子。
数年前に泥棒被害に遭ったり、コロナ禍の打撃を受けたそうです。

そして、経営が悪化してるお店を何とかしようと、「スーパーゆかチャットSP生配信!!!」という企画を実行。
視聴者から投げ銭がもらえて、中には10,000円以上を送るファンもいました。
その甲斐あってか苦境を乗り越えて、お店は存続しています。
ニューヨーク屋敷の母親は事故続きで改名をしていた

屋敷さんの母親は、高校生の時に改名していたことが分かりました。
最初は「恵(めぐみ)」という名前だったのですが、占い師に「運勢が悪すぎる」と言われたとか。
なんと、小学校、中学校、高校と、3回も交通事故に遭ったことで、占い師に見てもらうことにしたそうです。
その結果、「ゆか」に改名されたそうですよ。
ちなみに、ニューヨークのお2人は空手をやっていましたが、ゆかさんも空手をやっていたのです。

28歳で始めたのも関わらず、空手の形で世界大会2位という成績をおさめました。
空手を始めて3年ほどでこの実力というのは、さすがとしか言いようがありませんね。
ニューヨーク屋敷の母親が再婚をしない理由が泣ける

屋敷さんの母親は、若かりしころ再婚の意思があったようです。
しかし、屋敷さんのある発言から、結局は再婚しない道を選びました。
屋敷さんは妹を欲しがっていたようですね。
母親は知人からの紹介やお見合いなど、新しい出会いはあったそうです。
しかし屋敷さんに、「この人がお父さんいなったら妹ができるよ」と言っても、「お父さんはいらない」との答え。
屋敷さんが父親を必要としていないことがわかり、再婚はしない道を選びました。
屋敷さんの気持ちを何よりも優先させていたのですね。
まとめ
今回は、ニューヨーク屋敷さんの家族構成について、紹介しました。
ニューヨーク屋敷さんは両親との3人家族で、父親が家事で1歳のころに他界しています。
母親はシングルマザーとして屋敷さんを育て上げ、現在はカラオケ店を経営しているようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




