【家系図】海原ともこは芸能一家!祖母は伝説の漫才師で母親はマジシャン?

【家系図】海原ともこは芸能一家!祖母は伝説の漫才師で母親はマジシャン?
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関西で絶大な人気の「海原やすよ・ともこ」の姉妹コンビ。

上方漫才大賞に3回輝いている実力派コンビです!

姉のともこさんは2023年にお笑い日本1を決める「M-1グランプリ」の審査員に抜擢され「愛があった」と賞賛の声が集まっていました。

そんな海原ともこさんの家系が驚くほどお笑いのエリートなんです。

今回は、海原ともこさんの家系を祖父母の代から3世代にまとめて紹介します。

マジシャンから、漫才師までいる家系ですよ〜

最後までお楽しみください。

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目次

海原ともこの家系図がエリート!

海原ともこ・やすよさんの家系図です。

海原一族は3世代にわたりお笑い界のエリート!

  • 父親:海原かける(漫才師)
  • 母親:ワンダーのり子(マジシャン)
  • 祖父:石川玉若(浪曲師)
  • 父方の祖母:海原小浜(漫才師)
  • 母方の祖母:ワンダー天海(マジシャン)
  • 姉ともこの夫:前田耕陽(元男組アイドル)
  • 妹やすよの夫:宮本大輔(元オリックスの投手)
    (やすとも姉妹の夫も元ジャニーズと野球選手なんてすごいですね!)

では、父親から1人づつどんな人物なのか紹介します。

海原ともこの子供は帝塚山学院?前田耕陽がつけた名前の由来が素敵!はこちらから

海原ともこの父親は海原かける!

海原かける・めぐる
左:めぐる 右:かける

海原ともこさんの父親は「海原かける・めぐる」のかけるさんです。(写真右側)

  • 芸名:海原かける(うなばら かける)
  • 本名:梅本一夫(うめもと かずお)
  • 生年月日:1948年2月21日
  • 出身地:大阪府寝屋川市
  • 最終学歴守口市立第一中学校卒業
  • 就職:山陽電気に6年勤務

海原かけるさんは当初、元漫談の宮たかし、のちにミヤ雀仙と「海原かける・めぐる」を結成します。


その後、1968年に山洋電気に就職していた時に同期だった”中井昭彦”(現在の池のメダカ)さんと2代目「海原かける:めぐる」コンビを結成しました。


そこから大人気となり1975年には上方漫才大新人賞を受賞するなど知名度が上がっています。



ところが人気絶頂の頃1977年に突然の解散!

海原かけるさんは芸人のみならず芸能界をスッパリ引退しました。

相方のめぐるさんは、吉本興業に移籍し”池乃めだか”に改名し、その後は大活躍をし人気芸人の仲間入りをはたしています。


かけるさんはその後、全くジャンルの違う板前修行や、スポーツ用品店の経営をスタートしていま。



2011年に念願の「ちゃんこ家うなばら」を大阪市中央区にオープンし、板前として腕をふるっています。


芸人からも芸能界からも離れ、心機一転の思い切りがかっこいいですね〜

「ちゃんこ家ダイニングうなばら」

住所:大阪府大阪市中央区谷町9丁目2ー12
アクセス:谷町9丁目駅から徒歩1分
電話:06-6763-1388
営業時間:17時から23時
価格:4000~4999円
定休日:日曜日https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d6563.001284267897!2d135.516698!3d34.667312!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6000e708e1670e53%3A0x928c90ff9cc3095c!2z5LiK5pys55S644CB6LC355S6IOS4suaPmuOBkiDjga_jgarjgYrjgYt1bmRlciBncm91bmQ!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1705304130512!5m2!1sja!2sjp

こちらに行くと、かけるさんの手料理が食べられますね〜

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海原ともこの母はマジシャンのワンダーのり子!

やすともの2人
やすとも

海原やすともの母はマジシャンのワンダーのり子!

マジシャンと聞くだけでワクワクしますね。

  • 芸名:ワンダーのり子
  • 本名:海原燿子
  • 旧姓:小笠原
  • 生年月日:1945年

ワンダーのり子さんは、元吉本興業所属の女流の奇術師です。

師匠は奇術師のワンダー天勝さんをもち、その後独立!


奇術師としての腕はあまりなかったそうですが、人を惹きつける美貌があり熱烈なファンが多くいたそうです。

夫であるかけるさんも、ワンダーのり子さんの美しさに一目惚れしたのではないでしょうか。



年齢はワンダーのり子さんが3歳年上になります!

結婚を機に家庭に入り、ともこさんとやすよさんを出産しています。

マジシャン時代の写真は残念ながら、一般人になったためかありませんでした。

現在は娘2人の仕事を応援しながら、孫とちゃんこ鍋を食べにいっているのかもしれませんね〜

海原ともこの祖父は石川玉若!

海原ともこさんの祖父は浪曲師の石川玉若さんです

海原ともこさんの祖父は浪曲師の石川玉若さんです。

(*石川玉若さんの画像がなかったため、

2024年現在浪曲師の真山隼人さん(28)の画像を引用させていただきました。)


石川玉若さんについては情報がほぼありません。

忙しい小浜さんと結婚するぐらいの人なので、相当の度胸と懐の広さがあったのではないでしょうか。


そもそも浪曲師とはどんな仕事なのか調べてみました。

浪曲(ろうきょく)は、日本で明治時代初期から始まった演芸で、「浪花節」(なにわぶし)とも言う。三味線を伴奏にして独特の節と語りで物語を進める語り芸(話芸)。一つ30分ほどである。 落語、講談とともに「日本三大話芸」の一つとされている。引用:Wikipedia

三味線を伴奏に語りを進める話芸です。

夫婦揃ってお話を作ったり、語ったりするのが好きなんて素敵です。

頭の回転も相当なものでしょう。

話好きな家族は会話と笑顔が途切れることはなさそうですね〜

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海原ともこ:父方の祖母は海原小浜!

海原小浜・お浜
海原お浜・小浜

海原ともこさん・やすよさんの祖母は伝説の漫才師と言われている

「海原お浜・小浜」の小浜さんです。

左側の方が、やすともの祖母”小浜”さんです。

やすとものお二人に顔立ちが似ていますね〜。特にやすよさんとソックリに見えます。

2人は姪と叔母の8歳差コンビですが、姪の小浜の方が芸歴が長くなります。

  • 芸名:海原小浜(うなばら こはま)
  • 本名:田中桃江(たなかももえ)
  • 生年月日:1923年4月15日
  • 出身地:岡山県高梁市出身

海原小浜さんは幼少期に父親を亡くし母と2人くらし、幼い頃から芝居の才能があり、4歳で子役としてデビュー。


6歳で子供座長をつとめて、女座長として出身の岡山県を中心に活躍しました。



1943年(昭和18年)に「お浜・小浜」を結成!

その後大阪に移り住み、活躍は止まらず、

上方漫才大賞は2回受賞する伝説のコンビと言われるようになりました。

1978年には、お浜さんが白内障を患ったため、

コンビを解消しましたが、その後はピン芸人として司会やラジオのパーソナリティーとして一戦で大活躍をしています。



弟子も取るようになり、育成にも力を入れていました。

そうそうたるメンバーで活躍している方ばかりです!

海原 かける・めぐる(師匠はお浜・小浜)
海原 千里・万里(師匠はお浜・小浜)
海原 はるか・かなた(師匠はお浜・小浜)
海原 さおり・しおり(師匠は小浜)

海原千里・万里の千里は上沼恵美子さんです!

上沼恵美子の師匠は「お浜」小浜」
上沼恵美子の師匠は「お浜・小浜

上沼恵美子あのハキハキとした物言いと、面白さはここがルーツだったんですね〜



そんな小浜さんは2015年4月に92歳で惜しまれながら亡くなりました。


女性漫才師の第一人者としての活躍した小浜さん!

芸風は弟子達がしっかりと受け継いでいますね

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海原ともこの母方の祖母はワンダー天勝

やすともさんの母方の祖母はマジシャンの「ワンダー天勝」さんです。


こちらも詳しい情報はありませんでしたが、

天勝という名前から察するに、日本で初めてマジシャンをスタートさせた松旭斎 天勝(しょうきょくさい てんかつ)さんの一門だと考えられます。

初代松旭斎 天勝
初代松旭斎 天勝

初代松旭斎 天勝さんは1886年生まれになりますので、この初代の方のお弟子さんからマジシャンを習得したと予想されますね。

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海原ともこのWiki風プロフィール!

  • 芸名:海原 ともこ(うなばら ともこ)
  • 本名:前田 智子(まえだ ともこ)
  • 旧姓:梅本 智子(うめもと ともこ)
  • 生年月日:1971年12月27日
  • 出身:大阪府寝屋川市
  • 血液型:A型
  • 身長:163cm
  • 最終学歴:淀之水高等学校

上方漫才大賞に3回輝いている実力派コンビ「海原やすよ・ともこ」です!

2020年には大阪の「なんばグランド花月」の看板として就任。

プライベートでは1度離婚していますが、2006年8月16日に元男闘呼組の「前田耕陽」さんと再婚しています。

やすともの師匠は中田ボタン!

やすとおの師匠:中田カウス・ぼたん
左:ボタン 右:中田カウス 

やすともさん(やすよ・ともこの略名)の師匠は中田ボタンさんです。(画像左側)

芸名も本来ならば、「中田やすよ・ともこ」になりそうなところですが、

海原小浜さんの孫ということで中田ボタンさんが”海原”の性がいいんじゃないかと提案し継ぐことになりました。

素敵な配慮ですね!

ともこさんの方が4歳年上の姉ですが、芸名が「海原やすよ・ともこ」と妹のやすよさんから先についています。


理由は、2人の師匠である中田ボタンへの師事がやすよさんが先でともこさんが後であったためになります。


とても思いやりのある師匠で、弟子にも当時から優しく寄り添ってくれていたそうです。

祖母である小浜さんは師匠に中田ボタンさんを選んだ理由が分かりますね〜

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まとめ

いかがだったでしょうか?

海原ともこさんの家系を3代にわたり徹底調査!

  • 父親:海原かける(漫才師)
  • 母親:ワンダーのり子(マジシャン)
  • 父方の祖父:石川玉若(浪曲師)
  • 父方の祖母:海原小浜(漫才師)
  • 母方の祖母:ワンダー天海(マジシャン)

お笑い界のエリートコースを走り続ける一家でした。

もしかすると、海原ともこさんのお子さんもお笑いの世界に入り4世代となる日が来るかもしれませんね〜

【画像】海原ともこの子供は帝塚山学院?前田耕陽がつけた名前の由来に愛がある!はこちらから

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