お笑いコンビ『春とヒコーキ』のツッコミ担当として知られる、土岡哲郎さん。
モデル並みのルックスとスタイルから、「イケメン!」と女性人気も高い芸人さんですね。
そんな土岡哲郎さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、春とヒコーキ・土岡さんの学歴について、深堀していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
【春とヒコーキ】土岡の学歴まとめ

土岡哲郎さんの学歴は、以下の通りです↓
小学校:不明
中学校:不明
高校:栃木県立宇都宮高校
大学:青山学院大学文学部日本文学科
土岡哲郎さんの学生時代について、順番に見ていきましょう。
【春とヒコーキ】土岡の出身高校

この高校は県立の男子校で、県内トップクラスの進学校とのこと。
幼少期からMr.ビーンやドリフターズなどが好きで、運動が苦手ながらも小学校時代は野球部に所属。
中学時代はバスケ部に所属していましたが、万年補欠。
中学3年生の時に姉が友人から借りた「ラーメンズ」のDVDを見て、ラーメンズからバナナマンにハマりました。
登校してもほとんど声を発さず、先生に当てられたときだけ喋っていたそうです。
入学当初は「男子しかいない学校なら、全員と仲良くなれる!」と息巻いていた、土岡哲郎さん。
しかし、クラスメイトと中学の友人を比較しているうちに、「あれ?どうやって仲良くなるんだっけ?」とパニック状態に。
2年生になっても友人はできず、学校にいる時間がつらいほどでした。
これはぼっちの定番なのだが、休み時間はとにかく机に突っ伏して寝たフリをするか、水道に行ってひたすら水を飲んでいた。大人になってから漫画やアニメでこれがぼっちのあるあるなんだと知ったが、ぼっちの当時はあるあるを共有する相手がいないので、気づきようがない。
引用:note
1日のうち誰かと話したら「合格!」と思うようになり、体育の授業でも話せなかった日は相当落ち込んだそうです。
それから友人ができないまま卒業を迎えたと言います。なんだか意外ですね。
【春とヒコーキ】土岡の出身大学

新入生歓迎企画の落語研究会のブースで、相方のぐんぴぃさんと出会っています。
最初はそこまで仲良くなかったそうですよ。
落語研究会では、関東落研連合の9代目総長も務め、高座名は、「七代目 歌舞家窓馬(かぶやそうば)」。
学生落語全国大会「第4回てんしき杯学生落語トーナメント」で準優勝したこともあります。

今でも特技は落語で、母親も落語好きだったことが影響されているそうですよ。
最初はお笑いサークルも検討しましたが、「お笑い」とついている集まりに堂々と入れる陽キャと仲良くなれる自信がなかったので、あきらめました。
落語研究会ではぐんぴぃさんが「自分が一番面白い」と思っていたところ、土岡哲郎さんのほうが圧倒的に面白くてショックを受けたとか。
「彼と一緒に売れなければ一生売れないから芸人を辞める」と思えるほど、お笑いのセンスがあったそうです。

いったん留年をして籍を残したまま就職活動をしようと思っていたところ、留年にも失敗してしまいます。
最後に絶対に出席しなければいけないテストをあえて欠席したのですが、先生がお情けで単位をくれたため、意図せず卒業できることに。
大学の事務局にも「留年希望の締め切りは過ぎている」と言われ、卒業することになりました。
3年間ほどニートをした後、「このままではいけない」と、思い切ってぐんぴぃさんをお笑いに誘います。

ぐんぴぃさんはすでにブックオフコーポレーションで正社員として働いていたので、すぐには誘いに乗らなかったとか。
しかし、「まんじゅう大帝国」の田中さんから「今まで会った中で1番おもしろい人間」と背中を押され、コンビ結成を決意しました。
最初は事務所に所属することもなく、2020年5月にようやく芸能事務所タイタンに所属しています。
まとめ
今回は、春とヒコーキ・土岡さんの学歴について、紹介しました。
土岡哲郎さんは栃木県内トップの進学校出身で、青山学院大学出身というエリートでした。
高校時代は意外にも友人がおらず、ずっとぼっちでしたが、青学時代にぐんぴぃさんに出会い人生が変わっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。