「M-1グランプリ」史上初の2連覇を成し遂げた、お笑いコンビ「令和ロマン」さん。
髙比良くるまさんは「天才」と称されることもあり、これまでにないお笑い芸人の地位を確立しています。
そんなくるまさんですが、自らADHDであることを公表しているようですね。
今回は、令和ロマン・くるまさんのADHDエピソードについて、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
令和ロマン・くるまがADHDを発表!
漫才のネタの中でも発言しているので、特に気にしていないようですね。
「不注意」「多動性・衝動性」を特徴とする神経発達症(発達障害)です。
引用:大人の神経発達症
ADHDとは、かんたんに「注意欠陥多動性障害」の略称です。
注意力散漫で集中力が続かず、多動性・衝動性といった特性があります。
発達障害の一種で、“注意欠如・多動性障害”という別名もあるようです。
決して珍しい障害ではなく、日本国民の3%、うつ病患者とほぼ同数の割合と言われています。
日本国内で総数が約約300万人~400万人と、決して少なくないですね。
くるまさんはADHDでありながらも、お笑い芸人としてM-1グランプリで2連覇を達成。
ADHDで悩んでいる人にとっては、希望の光となったと思います。
世間の声を聴いてみても、くるまさんのおかげで救われたという意見がありました。
令和ロマン・くるまのADHDのエピソード7選!
くるまさんのADHDエピソードは、7つありました。
①大学を中退
②料理ができない
③物覚えが悪い
④落ち着きがない
⑤集中しすぎる
⑥天才
⑦注意力散漫
順番に見ていきましょう。
エピソード①大学を中退
くるまさんはなんと名門・慶應義塾大学文学部に進学。
1浪して合格しているのですが、何となく受験したら受かってしまったというのもすごいです。
とはいえ興味がないと集中力が続かないので、苦痛になってしまうのですね。
また、相方の松井ケムリさんが大学を卒業するのと同時に中退し、一緒にNSCに入るタイミングでもありました。
大学の授業とNSCを両立するのは、難しいと感じていたようですね。
エピソード②料理ができない
ADHDの特徴として計画的に物事を進め、集中することが困難というのがあります。
一度に複数の作業をする料理は、難しいということですね。
エピソード③物覚えが悪い
特にアルファベットのような単純なことを覚えられず、混乱してしまうとか。
人の名前や名称を覚えることも、苦手だそうですよ。
エピソード④落ち着きがない
ADHDの特徴である多動症が発動し、小学校のときから通知表に「落ち着きがない」と書かれていたとか。
エピソード⑤集中しすぎる
ADHDの人は興味がないことにまるで集中できませんが、興味を持つと驚くべき集中力を発揮します。
目的地についてもほかのことに集中してしまったり、「過集中」なところがあるようです。
エピソード⑥天才
くるまさんのADHDエピソード6つ目は、天才肌なところです。
大学時代はお笑いサークルでその頭の切れっぷりから、「天才」と呼ばれていたとか。
ADHDの中にはノーベル賞受賞者や研究者など、成功者も多くいます。
創造力に長けており、天才肌の人が多いのですね。
エピソード⑦注意力散漫
何か目的があって行動していたはずなのに、気づくと別のことをしていることが多々あるとか。
これもADHDの代表的な特徴のようです。
令和ロマン・くるまは幼少期から神童を呼ばれた天才?
くるまさんは幼少期から天才肌で、「神童」と呼ばれていたそうです。
東京都練馬区江古田出身のくるまさんは、近所の幼稚園が有名な私立幼稚園だったとか。
・上半身裸で園庭をランニング
・乾布摩擦をする
・漢字や九九を覚える授業がある
・百人一首を全部音読
・論語や英会話も実施
ブックランド(自分で小説を書く授業)がある
幼稚園で習うレベルではない授業が多くあったそうですよ。
くるまさんはこの幼稚園で勉強した結果、知能が急激に上昇。
幼稚園生なのに、まるで大学生のようなハイレベルな学習をしていたようです。
自らを「ギフテッド」と話すのも納得ですね。
とはいえ小学生のころはあまり授業に出ておらず、家で「踊るさんま御殿」を見ていたとか。
幼少期は家族仲が悪く、祖母と暮らしていたり、家に居場所がなかったそうですよ。
そんな生い立ちも、ADHDに影響しているかもしれません。
幼稚園時代に知能が急上昇した結果、小学校の授業で何も学ぶことはなかったくるまさん。
小学聖のときからお年玉をコツコツ貯金し、中学受験費用を払って私立の中学に合格します。
塾などに行かず、幼稚園生時代の知識で受験したら合格する・・・本当に地頭が良いのでしょうね。
まとめ
今回は、令和ロマン・くるまさんのADHDエピソードについて、紹介しました。
高比良くるまさんは自らADHDを公表しており、典型的な多動性や注意力散漫などといった症状があるようです。
幼稚園時代に才能が開花し、「神童」と呼ばれていたのですが、もとの頭も良かったのでしょうね。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。