お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の
すがちゃん最高No.1(菅野ナオト)さん。
主にツッコミ・ネタ作り担当し、華やかなビジュアルとナルシストキャラで人気を集めていますね
今回は、
・すがちゃん最高No.1の生い立ちが衝撃!
・母親は3歳で病死
・中1から一人暮らし!
普段の姿からは、想像も出来ない生い立ちでした。
すがちゃん最高No.1の生い立ちが衝撃!
メンバー2人が元キャバ嬢、徳川家の末裔というインパクトのあるプロフィールが注目されがちな「ぱーてぃーちゃん」
実はすがちゃん最高No.1も異例の経歴の持ち主。
今は明るいので全く想像もつきませんが、何度も困難を迎え、想像を絶する人生を歩んでいたのです。
では、いったいどんな生い立ち、どんな家族だったのかを詳しく見ていきましょう!
母親は3歳で病死!
すがちゃん最高No.1さんの母親は、彼がまだ3歳の時に病死しています。
母親は長い間病気と闘っていたそうで、
「すがちゃん最高No.1さんを産むと
死んでしまうかもしれない」
と医者から言われていたのにも関わらず、危険を顧みずに我が子に会うことを選びました。
しかし、体調の回復が見られず出産後も入院していたため、すがちゃん最高No.1さんは生まれてすぐに母方のおばあちゃんに育ててもらっています。
そのため、お見舞いに行っても相手が誰か分からず、「この人誰?」などと言ってしまっていたそうで、母親も自分のこと母だとは話さなかったそう!
自分を母親だと明かさなかった理由については、
「お母さん」だと認識させてしまうと、自分が死んだりしたときに僕が悲しむと思っていたみたいです。だから、自分のことを母親だとは告げずに「おばさん」というスタンスを取ってくれていたそうで、優しい人だったんだなとも思います。
引用:文春オンライン
すごく切ないです
母親の気遣いや強さ、そして何よりすがちゃん最高No.1さんをどれほど愛していたのかがすごく伝わってきます。
そんなお母さんは、
「割と厳しい人だった」と聞かされていたそうで、幼い頃から箸の持ち方や人への接し方を教わっていたそうです。
優しいだけでなく、正義感が強く真面目な方だったのでしょうね。
父親は破天荒?
すがちゃん最高No.1さんの父親は常に
「酒・女・ギャンブル」にハマっていたそうで、
他に家庭を作るというかなりの破天荒ぶり…!
さらに気象も荒く、煽り運転をされてよくブチギレていたんだそう…
そんな父親を「大暴れ人間」と表現しておりますが、すがちゃん最高No.1さんに直接危害を加えることはなかったそうです!
そんな父がある日突然30歳前後の見知らぬ女性と子ども2人、まだ幼い赤子の4人を連れて帰ってくるなり
「俺は今日からこいつらとこの家に住む。お前ら出て行け」
と言い出し、「家取り戦争」になった日もあったといいます。
衝撃のエピソードです!
結局家は死守したようですが、子供ながらにかなり自由な父親だと思っていたそうです。
祖母は変わり者!?
実は祖母もかなりの変わり者だったのです。
すがちゃん最高No.1さん曰く地元でも「ヤバい人」と認定されるほどだったそうで、感情の起伏が激しく突然大きい声でキレ始めたりするんだそう。
さらに、独自のこだわりもなかなかのものでした…
①水道代節約のため、トイレで大をした後は3回に分けで少量の水で流す独自のルール
②食器は洗わずに、祖母が舐めて綺麗にする
水道代節約のためのルールは許容範囲ですが、食器はびっくりですよね。
すがちゃん最高No.1さんが1回でトイレを流した時には、その音を聞きつけて怒鳴りにくることもあったそうです!
おばあちゃんとご飯を食べている時にときどきですが異臭がしたそうです。
気になって洗い物をするのを隠れてみていると
「食器を洗わずにベロベロ舐めてたんですよ。それで、一通り舐め終わったらその食器を食器棚に戻していて。異臭の原因はそれだったんです。」
引用:文春オンライン
このエピソードだけでもかなりの「変わり者」だということが分かりましたね。
!すがちゃん最高No.1の生い立ちが泣ける!中1で一人暮らし
中学1年生の時から高校3年生まで1人暮らしをしていたすがちゃん最高No.1さん。
3歳で母親を亡くしてからは山形市にある父親の実家で伯母さん、祖母、祖父の5人で暮らしていました。
小学校高学年の時の母親のように慕っていた叔母さんが東京に行くことに…
父親は別の家庭がありほとんど家におらず、そこから間も無くして祖父が亡くなり、祖母も高齢施設に入ってしまったりと気づいた時には1人ぼっちになっていたそうです・・・
そこから中学1年生にして一人暮らしが始まった訳ですが、本人は「今、俺かっけえんじゃないか」と思っていたそうで、当時の心境をこのように振り返っていました。
漫画の主人公って、だいたい1人じゃないですか。ルフィも悟空も桜木花道も、みんな。だから「やれやれ、一緒かい」みたいな。「俺、主人公みたいで今かっけえな」って。
(寂しい・辛いという感情は)人並みにはあったんでしょうけど、やっぱりかっこよかったんですよね、その時間がね。
引用:文春オンライン
明るくポジティブなのは、辛い状況でも前向きに考えてきた昔の経験からなのでしょうね。
生活費は叔母さんが振り込んでくれたり、祖母が用意してくれていたお金で自分でやりくりしていたそう・・・
12歳で家事や自炊も1人でこなしていたなんて!
友達の家に遊びに行った時に、その友達の母親の家事を盗み見て色々習得していたそうです
また、当時よく作っていたご飯が
「米にマーガリンとケチャップとブラックペッパーを混ぜた」チキンライス風のご飯
だったそうで、バタエティなどで”貧乏飯”として紹介していたことも…!
すがちゃん最高No.1さんは、誰にも頼らず誰にも一人暮らしだとはバレないように必死に生きてきたのでしょうね。
芸名がすごいなと思っていましたが、ピッタリですね!
壮絶な生い立ちでも前向きな理由は?
幼い頃に母を亡くし、中1で一人暮らしを始めるというなんとも壮絶な人生を送ってきた
すがちゃん最高No.1さん。
どんなに辛くても前向きに生きてこられたのは、
お笑いに不可欠なツッコミ力でした!
すがちゃん最高No.1さん曰く、
ツッコミ力が高いと生活が楽になるそうで、
家に泥棒が入ったとしたら『いや泥棒入るんかい!』とか、『俺、(中1で)一人暮らしかい!』って思っていると、楽でしたね
と明かしていました。
とっても前向きですよね。
そんなすがちゃん最高No.1さんのツッコミは、
相手を“下げない”言い回し
が魅力的ですよね。
相手を尊重しつつ、肯定的に本音をぶつけるというスタイルは彼独自のもので、
誰かの良いところを見つけて
肯定的なことを言うという形で
今の僕ができあがっていきました
と明かしており、壮絶な人生ながらもたくさん模索して、今の自分を完成させたそうです。
私たちが知るツッコミは、相手をいじったり下げたりする場合が多いですが、
すがちゃん最高No.1さんの独自のスタイルは、
人柄の良さがすごく滲み出ていますね。
すがちゃん最高No.1のプロフィール!
本名:菅野 直人(すがの なおと)
生年月日:1991年8月21日
年齢:32歳(2024年4月時点)
出身地:山形県山形市
ワタナベコメディスクール19期出身のすがちゃん最高No.1さんは、かつてはテレビの制作会社でADとして勤務していました。
その後、専門学校時代からの友人と「パーティーズ」としてデビューするも人気が出ず、2020年10月1日に解散。
そして、2021年4月に信子と金子きょんちぃのコンビ「エンぷレス」にすがちゃん最高No.1さんが加わる形でお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」を結成し、現在はバラエティでも大活躍中です
まとめ
今回は、すがちゃん最高No.1さんの壮絶な生い立ちを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
想像のななめ上をいく個性豊かな家族と家庭環境には驚かされっぱなしでしたね。
12歳、中1での一人暮らしの経験があれば怖いものはないですね!
すがちゃん最高No.1さんの今後のさらなる活躍を願って、今後も暖かく見守っていきたいと思います
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