よしもと漫才劇場にて活躍している、お笑いコンビ「爛々(らんらん)」
『女芸人No.1決定戦 THE W』2022で決勝進出を果たし、しゃべくり漫才で人気を集めています。
そんな「爛々」の萌々さんですが、学歴や経歴が気になっている人も多いでしょう。
今回は、爛々・萌々さんの学歴や経歴について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
爛々・萌々の学歴まとめ

爛々・萌々さんの学歴は、以下の通りです↓
小学校:不明
中学校:不明
高校:大阪市立扇町総合高校
大学:進学せず
萌々さんは幼少期から極真空手を習っており、男子よりも強かったそうですよ。
そのため、「女ゴリラ」「メスゴリ」と呼ばれていました。
爛々・萌々の出身高校

爛々・萌々さんは、大阪市立扇町総合高等学校(偏差値48)出身です。
高校1年からお笑いコンビを結成し、3年生には「ぴーひゃら」というコンビで、本格的に活動をスタートしました。
萌々さんは勉強が得意ではなかったので、学力や出席日数の関係で卒業が危ぶまれたそうです。
また、親が何度も学校に呼び出され、「何回泣かせたのか分からない」と反省しているとか。
担任の先生は萌々さんが頑張り屋だと理解し、
「あなたが一年かけて、“何か”について、一生懸命調べ、論文を書き、それを提出して学校側が“これは凄い!”と判断したら、あなたを卒業できるようにする」
引用:note
と言われ、「ゴリラ」をテーマに論文を書いたそうですよ。

昔から「メスゴリ」と呼ばれていたので、人間との違いが説明できるよう選んだとか。
萌々さんは卒業前に毎日のように補習を受け、ギリギリセーフで卒業できたそうです。
「あ、高校卒業しました!扇総はイケメンの若い先生はおらんし卒業式に盗難事件はあるし校長は突然飛ぶしほんまに狂ってるけどクレイジーな扇総生と教員に出会えてほんまによかったわ!」
引用:note
なかなかハードな高校生活だったようですね。
爛々・萌々の学生時代のエピソード

萌々さんは昔から破天荒で、「竜巻みたいにクラスをむちゃくちゃにする子」だったそうです。
シーンとしているときも突然笑いを起こし、嵐のような存在で何かしらの事件を起こしていたとか。
面談で先生に褒めてもらうこともなく、初めて褒められたときは母親が泣いたと言います。
相方の大国麗さんも、“万年キッズ・ウォー”とネタにしていました。
萌々さんは非常に正義感が強く、いじめっこ子と戦ったこともあったそうです。
色々と夢はあったそうですが、幼少期に親戚から「お前、よしもと行け!」と冗談で言われていたとか。
高校時代は吹奏楽部で100人規模の大所帯をまとめ、企画長を任されました。
そこで萌々さんは、「私には影響力がない」と実感し、人間としての価値を上げるべく芸人を目指しました。
萌々さんの親は「22歳までにテレビに出演する」という条件つきで認めましたが、芸歴1年目で達成したため、今は応援してくれているそうですよ。
爛々・萌々の経歴

萌々さんはお笑いコンビ「ぴーひゃら」の相方と、NSC大阪校に入校しています。
しかし、コンビは在校中に解散。
NSCには女性だけのクラスがありましたが、麗さんは男女コンビのほうがウケると思い、3回くらい相方を変えていました。
萌々さんは18歳、大国麗さんは25歳の年の差で、最年長だったそうです。
NSCの卒業が近づいていたころ、同じタイミングで相方がいなくなってしまった2人。

萌々さんの相方は恋愛をして、大事なイベントの直前に辞めてしまったそうです。
その際トイレで泣いているところに、大国麗さんが現れ、「解散したからコンビ組もう」となりました。
漫才をしたのは、同期で開催する大きなライブでしたが、そのとき結成わずか2か月。
漫才のネタは2本だけでしたが、3本目でコントをすると反応がよくなかったそうです。
その瞬間、「爛々は漫才」と思ったそうですよ。

NSCを準首席で卒業し、『よしもと漫才劇場』のチャレンジバトルに勝利し、正式に吉本興業に所属が決定します。
何年たっても受からない人も多い中、1年目で所属できたのはすごいですね。
女芸人No.1決定戦 THE Wでは、2022年大会で初の決勝進出を果たします。
2023年5月には、第53回NHK上方漫才コンテストで準優勝となりました。
まとめ
今回は、爛々・萌々さんの学歴や経歴について、紹介しました。
萌々さんは大阪市立扇町総合高等学校出身で、昔から体格が良く正義感も強い、嵐のような存在だったそうです。
高校時代の親友とNSCに入校するも、相方が辞めてしまい、大国麗さんに誘われてコンビ結成となりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

