ハナコ岡部大の大学や高校はどこ？出身は秋田で偏差値は69の高学歴だった！

2025年5月28日

お笑いトリオ「ハナコ」のボケとして知られている、岡部大（おかべ　だい）さん。

芸人としての活動のみならず、俳優としても様々な作品に出演していますよね。

そんな岡部大さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。

今回は、ハナコ・岡部大さんの学歴について、調査しました！

それでは、どうぞご覧ください。

ハナコ岡部大の学歴まとめ

岡部大さんの学歴は、以下の通りです。

小学校：秋田市立四ツ小屋小学校
中学校：秋田市立御野場（おのば）中学校
高校　：秋田県立秋田高校
大学　：早稲田大学　スポーツ科学部

1つずつ順番に見ていきましょう。

ハナコ岡部大の出身小学校

岡部大さんは、秋田市立四ツ小屋小学校出身です。

地元の秋田市は田んぼのあぜ道が多く、冬になると雪で真っ白になって、道がわからなくなるほどの田舎だったとか。

母親がお笑い好きだったため、幼少期から「笑う犬シリーズ」「お笑いオンエアバトル」を見て育ちました。

反抗期もなく、母とは特に仲良しで、小学校6年生まで同じ布団で寝ていたそうですよ。

姉もお笑い好きで、よくお笑い関連の雑誌を読んでいたそうです。

運動神経がよかった岡部大さんは、小学生からバスケットボールを始めました。

また成績優秀で、小中高ずっと学級委員長だったそうですよ。

暗記が得意で、勉強もできたため、真面目な仕切り屋ポジションだったそうです。

ハナコ岡部大の出身中学校

岡部大さんは、秋田市立御野場中学校出身です。

中学時代もバスケットボール部に所属し、部活一色の青春を送っています。

また中学時代もずっと学級委員長だったそうで、非常に真面目な生徒でした。

ハナコ岡部大の出身高校

岡部大さんは、秋田県立秋田高校（偏差値69）出身です。

この高校は県内一の進学校で、普通科と理数科に分かれています。

岡部大さんは、非常に優秀だったのですね。

高校時代もバスケ一筋で、秋田県は強豪校が多いため、トップの能代工業高校に勝つことを目標に掲げていました。

高3夏の最後の大会では、準決勝で能代工業高校にあたります。

しかし、150点という点差をつけられ、惨敗。

岡部大さんはキャプテンでありながらも、2時間泣きっぱなしで、皆になぐさめられていたそうです。

当時は怪我をするたびに、トレーナーや整復師に助けられ、「スポーツ選手を支える仕事をしたい」と思うように。

また、お笑いに興味を持ったのも、高校のときでした。

ハナコを組む前に結成したお笑いコンビ「エガラモガラ」の相方・中山さんとは、高校の同級生。

日常的に中山さんがツッコミで、岡部大さんがボケる会話をしており、高3の文化祭でお笑いライブをやりました。

「エガラモガラ」は、秋田弁で「よろよろしている」という意味です。

その後コンビは解散していますが、大学時代に再結成しています。

高校時代に将来はお笑い芸人かバスケットボール選手か迷いつつ、バスケットボール選手を選んでいます。

そして、筑波大学体育専門学群への受験を目指します。

受験勉強は4択に懸けた

しかし高校時代の成績は320人中、300番台だったため、周囲からは「大学に受かるわけがない」と言われていたとか。

高校3年生の8月から受験勉強を始めますが、間に合わないので、4択にかけて受験勉強に励んだそうです。

センター試験であれば、「コツとやり方で勝負できる」と思ったようですね。

勉強を始めてどんどん成績が伸びるのが楽しくなり、周囲に点数を言って競争意識をあおることで、勉強にのめり込んだそうです。

深夜のバラエティー番組を見て息抜きしつつ、いざ受験に挑みます。

しかし筑波大学の入試は、持久走とバスケットボールの実技があり、持久走で大失敗。

結果的に、不合格でした。

部活を引退してからは全く運動せず、体重が8キロ増え、体力も落ちてしまっていたそうです。

結局、併願していた早稲田大学スポーツ科学部に、現役合格しています。

ハナコ岡部大の出身

岡部大さんは、早稲田大学スポーツ科学部（偏差値61）出身です。

周りの生徒はスポーツ推薦で入学していたので、名だたる選手が多く、岡部大さんは浮いた存在だったとか。

思うように友人もできず、テスト前にプリントを見せてもらうこともできませんでした。

大学時代もバスケットボール部に入部するも、大学1年生で辞めてしまいます。

その後、高校時代にコンビを組んだ中山洋介さんが、1年遅れで大学に入学してきて、また「コンビを組もう」と誘われました。

そして2人そろって、早稲田大学のお笑いサークル「お笑い工房LUDO」に入ったのです。

岡部大さんはお笑い芸人になるイメージがまったくなかったので、中山さんに感謝しているそうですよ。

サークルに入ってからは、「エガラモガラ」を再結成するも、漫才とコントの方向性の違いにより、2013年に解散しています。

第34回ABCお笑いグランプリで準決勝進出するほどの実力があっただけに、残念ですね。

当時のLUDOには、ピン芸人のひょっこりはんや、「にゃんこスター」のアンゴラ村長がいたそうですよ。

大学時代はひょっこりはんと仲良しで、しょっちゅう家に入り浸っていたとか。

ひょっこりはんは幹事長で、家の最寄り駅が一緒だったこともあり、週5日で会っていたそうです。

その後、大学3年生のときに、お笑いタレント養成所「ワタナベコメディスクール」（WCS）に入りました。

大学生のお笑いイベント「笑学祭」で優勝したことがきっかけで、WCSに特待生として入っています。

当時の岡部大さんは金欠だったので、無料で入れるとあってすぐに入所を決めたそうですよ。

その後、1年間の留年を経て、無事大学を卒業しています。

岡部大さんはその後、同期の富樫啓郎さんと組もうとしていましたが、2014年にウエストミンスターに加入。

トリオになり、トリオ名を「ハナコ」へ改めました。

まとめ

今回は、ハナコ・岡部大さんの学歴について、紹介しました。

岡部大さんは地元の進学校出身で、小学生からずっとバスケットボールに集中していたようですね。

部活引退後から受験勉強を始めて、ストレートで早稲田大学に合格するのは、本当にすごいです。

今後の活躍にも注目ですね！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。