お笑いコンビ「ラランド」のボケ担当・ニシダさん。
遅刻癖や借金などのクズ芸人っぷりがネタになっていますが、実家と絶縁していることもたびたび話していますよね。
実はニシダさんの父親は、大企業の役員でものすごいエリートなのです。
今回は、ラランド・ニシダさんの父親について、深堀していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
ラランド・ニシダの家族構成まとめ

ラランド・ニシダさんの家族構成は、両親と妹の4人です。
父親:西田祐樹さん
母親:西田けいこさん
本人:西田亘輝さん
妹 :7歳年下
ニシダさんは妹さんと何年も会っておらず、絶縁状態だそうです。
7歳離れていることから、幼少期もあまり一緒に遊んでいなかったのでしょう。
ラランド・ニシダの父親は社長ではなくUBE株式会の役員!

ニシダさんの父親は、UBE株式会社(旧・宇部興産)の代表取締役専務執行役員です。
UBE株式会社は大手化学メーカーで、世界的に知られている会社です。
広島大学大学院工学研究科応用化学専攻修了後、1987年にUBE株式会社に入社。
父親は化学分野を中心に、さまざまな部署で実績を重ねました。
2016年に専務執行役員に昇進され、2024年6月に代表取締役専務執行役員に就任。

ニシダさんも、父親が大企業の役員に出世していたことを明かしています。
「私、実家を出禁になって4年たつんです。大学を2回退学して出禁になって4年たつんですけども、その4年間の間にですね、私の父親がどんどん昇進して現在6月付で社員数9800人の会社の代表取締役になりました」
引用:AERA
ニシダさんが「代表取締役」と発言したため、社長と勘違いする人もいたのですが、専務のようですね。
ニシダさんが大学を中退したころは一般社員だったのですが、そこからどんどん出世したそうです。
ニシダさんは自身が家を出てから父親が出世したので、「自分がキングボンビーだった」と自虐気味に語っていました。
ニシダの父親の年収は?

UBE株式会社に勤めるニシダさんの父親は、かなりの年収を稼いでいることが予想されます。
2024年3月期の取締役13名の報酬総額は、3億1,800万円と報告がありました。
父の西田祐樹さんは、代表取締役専務執行役員ですから、さらに上乗せされていてもおかしくないですね。
一般的に、大企業の役員報酬は、役職に応じて異なるようです。
代表取締役社長の泉原雅人氏にあたっては、なんと1億230万円の報酬を受け取っています。

代表取締役専務執行役員は社長よりは低いものの、平均報酬額より高いとみて間違いないでしょう。
少なくとも、5000万円ほどはもらっているのではないでしょうか。
ニシダさんの父親は、ドイツやスペインなど海外にも赴任していました。
大企業の海外赴任ですから、特別な手当が支給され、帰国後は昇進するパターンが多いです。
ニシダさんの父親がいかに優秀な人なのかが、わかりますね。
ラランド・ニシダが両親に絶縁された理由!

ニシダさんは上智大学に7年間通って2度中退しており、それが決め手となったようですね。
実はもともと両親とはそりが合わず、ずっと家を出たいと思っていたとか・・・
父親の仕事の都合で、幼少期はドイツ、スペインで暮らしていた帰国子女のニシダさん。
両親はお笑いにまったく興味がなく、芸人になったニシダさんを応援することもないそうです。

ニシダさんは上智大学外国語学部イスパニア語学科に在籍しており、必修科目を2年連続で落とすと退学になってしまいます。
退学者は1度だけ再入学できるので、面接と小論文試験を突破し1年後に再入学。
また上智大学は、2年間の間に20単位取るというルールがあり、単位を持ちこしていたニシダさんは余裕だと思っていました。
しかし勘違いで授業1個分足りず、2度目も強制退学となります。
「2度目の退学はちょうどコロナ前のタイミングだったんですよ。そこでラランドは『M-1グランプリ』の準決勝まで行けていて、『おもしろ荘』(日本テレビ系)に出演したりしていて。だから『別にいいでしょ』『面白いだろ』くらいの感覚でした。相方は引いてましたけどね」
引用:AERA
結果的に芸人としては売れっ子になりますが、実家とは絶縁状態に。
家族に退学することを言わないでいると、大学から退学届が届いてバレて、大喧嘩になったそうです。
そこから絶縁状態になるも、ニシダさんはあまり気にしなかったそうです。
もともと両親とは人として合わなかったので、和解する気もなかったと言います。
ラランド・ニシダと家族の現在の関係は?

なんと実家のニシダさんの部屋は犬の部屋になってしまい、帰ることもないと言います。
お互い仲良くなる気はなく、このまま和解しないのでしょうか・・・
自身の少年時代は転校が多く、楽しい思い出もないと語るニシダさん。
小学校時代はドイツからスペイン、さらにスペインから日本へと転校しています。
両親と絶縁状態のため、幼少期の自分の思い出を聞くこともできないですね。

ただ子供ながらに、転校はとても嫌だったことが思い出されるようです。
中学、高校は中高一貫の男子高へ進学し、バレーボール部に所属していましたが、この記憶もあまりないとか。
両親とそりが合わないこともあり、「明るくはなかった」と振り返っています。
母親とのエピソード

ニシダさんは長年、両親からの連絡を無視していることを明かしています。
絶縁状態にもかかわらず、定期的に数十万円振り込んでもらっているそうですよ。
さらに母は定期的にマネージャーに連絡し、
と、かなり怒っているのがうかがえます。
何かあればお互いマネジャーを介して伝言する、という異質ともいえる関係性のようです。
ニシダさんは母からの電話を着信拒否しているそうで、親子の溝は相当深いようですね。
まとめ
今回は、ラランド・ニシダさんの父親について、紹介しました。
ラランド・ニシダさんの父親は宇部興産の専務をしており、数千万円の年収を稼いでいることが分かりました。
ニシダさんは上智大学を2度強制退学しており、それがきっかけで実家と絶縁状態になってしまったようですね。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。