吉本興業所属のお笑い芸人「ガリットチュウ」の福島善成(ふくしま よしなり)さん。
最近はすっかりメディアへの露出が減少していますが、現在何をしているのでしょうか。
なんと、ブラジリアン柔術でかなりの成功をおさめているようなのです。
今回は、ガリットチュウ福島さんの現在について、深堀していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
ガリットチュウ福島の現在は柔術世界一!

ガリットチュウ福島さんは、現在柔術家として活躍しています。
まだ1ポイントもとられていないという、凄まじい強さなのです。
これまで敗北したのは、初めて世界で挑戦した『ワールドマスター2022』。
準決勝に敗れ、3位となっています。
それ以外は、海外での大会でも負けなしで、通算戦績は23勝1敗!
柔術家として有名になったのは、2023年夏のラスベガス。
『IBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)ワールドマスター柔術選手権2023』に出場し、見事優勝しています。
福島さんは青帯ライト級で銅メダル、「マスター4青帯ライト級」で優勝となっています。

この大会には、岡田准一さんや玉木宏さんも出場しており、注目を集めていましたね。
人気俳優が敗退していくのを横目に、福島さんは圧倒的な強さを見せ、優勝したのです。
ブラジリアン柔術は競技人口がどんどん増えており、アメリカだけでもすでに300万人超え。
さらに、2025年にはポルトガルのヨーロッパ柔術選手権で優勝し、マスター4紫帯ライト級で世界一となっています。
ガリットチュウ福島が柔術を始めたのはいつから?

柔術を始めたきっかけは、吉本の闇営業問題と新型コロナウィルスまん延でした。
ガリットチュウは、反社会的勢力の忘年会に参加していたことが発覚し、2019年6月下旬から8月中旬まで謹慎処分に。
その後活動を再開するも、新型コロナウィルスの影響で営業がなくなり、暇を持て余すようになりました。
関節技は、年齢を重ねてもできるので、魅力的だったそうですよ。
中学・高校時代に柔道部だったこともあり、すぐに頭角を現した福島さん。

別人のように身体を絞ることに成功しています。
自宅のある神奈川県から、東京・池袋にあるトライフォースジムに週に4、5回通っているとか。
40歳を越えてからのチャレンジに、家族からも怪我の心配をされていたそうですよ。
ガリットチュウ福島の握力は70?怪力エピソードも紹介

福島さんは、以前から驚異的な握力で知られています。
最近測ったら45だったそうですが、十分すごいですよね。
また、さまざまな怪力エピソードを語っていました。
腕力でフライパンやパイナップルなどを潰せる
グリップが強すぎて指が変形した
コミック雑誌を0.5秒で破る
腕相撲でなかやまきんに君や小杉竜一さんに勝利
中学・高校時代は6年間柔道に取り組み、腕立てふせを300回していたそうですよ。
福島さんのパワーは、学生時代から培われてきた努力の結果なのですね!

なんと、福島さんの母親も怪力で、フライパンつぶしができたとか。
中学生時代は腕相撲で母親に勝てなかったそうですから、かなりのパワーですね。
2019年3月24日には、『石橋貴明プレミアム』で、K-1チャンピオン・魔裟斗さんと腕相撲で対決。
見事勝利し、プロレスラー・中嶋勝彦さんにも勝利しています。

今はもっと力をつけていると思いますので、向かうところ敵なしですね!
ちなみに、今戦ってみたい芸能人は、平野紫耀さん。
背筋力210あるということで、勝手にライバル視しているそうです(笑)
まとめ
今回は、ガリットチュウ福島さんの現在について、紹介しました。
福島さんはブラジリアン柔術を始め、世界大会で優勝するほどの実力をつけていました。
コロナ禍で営業の仕事がなくなったことがきっかけだったのですが、見事にその才能を開花させています。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。