ブルゾンちえみが島根大学を中退した理由は？学生時代は文武両道で目立つタイプだった！

2025年3月5日

元お笑い芸人「ブルゾンちえみ」こと、藤原しおりさん。

「ブルゾンちえみ with B」として「35億」の決め台詞が大ブレイクし、一躍スターになりましたね。

芸人引退後は一時活動休止となりましたが、再び活動再開を発表しています。

そんなブルゾンちえみさんですが、学生時代が気になっている方も多いと思います。

今回は、ブルゾンちえみさんの学歴や島根大学の中退理由について、調査しました！

それでは、どうぞご覧ください。

ブルゾンちえみの学歴まとめ

ブルゾンちえみさんの学歴は、以下の通りです。

小学校：岡山市立平島小学校
中学校：岡山市立上道（じょうとう）中学校
高校　：岡山県立大安寺高校
大学　：島根大学教育学部

それぞれ順番にみていきましょう。

ブルゾンちえみの出身小学校

ブルゾンちえみさんは、岡山市立平島小学校出身です。

ブルゾンちえみさんは岡山県岡山市で生まれ、一般的な中流家庭で育ちました。

父親は小学校の教頭で、母は専業主婦でしたが、厳しい両親ではなかったそうです。

子供のころから頑固だったブルゾンちえみさんは、『毎日、決まった時間に散歩に行く』と言い張っていたとか。

他人に合わせるようなタイプではなかったもおの、明るくクラスの人気者だったそうです。

小学生のときから同級生とコンビを組み、お笑いネタを披露していました。

父親が陸上部の顧問を務めていたため、小学校5年生から陸上クラブで長距離走を始めています。

また環境問題に目覚め、地球環境をどうやって守るのかを考えていたとか。

家の中で節電をうながす貼り紙をしたり、学校でも今で言う「SDGS」を呼び掛けていたそうですよ。

そんなことから、あだ名は「節約さん」でした。

ブルゾンちえみの出身中学校

ブルゾンちえみさんは、岡山市立上道中学校出身です。

中学時代は環境意識はひとまず封印し、友人から鬱陶しがられることもなくなりました。

中学時代も陸上部で短距離走を担当し、女子がいなかったので男子と練習していたそうです。

勉強もスポーツもできる文武両道のエイトでしたが、優等生ではなかったと言います。

なんと、

先生がホームルームで長々と話していると、勝手に帰宅するような生徒だったそうですよ。

理由は勉強するためで、「先生が私の勉強時間を奪っている」と考えていました。

理由が理由だけに叱られることはなく、成績は常に上位でした。

真面目でストイックですが、友達は多く、幅広い人たちと仲良くしていたそうです。

中学時代はそこそこモテていたそうで、何度か告白され、付き合ったこともありました。

ブルゾンちえみの出身高校

ブルゾンちえみさんは、大安寺高校（偏差値60）出身です。

地元では進学校として有名で、現在は中学・高校一貫校となっています。

ブルゾンちえみさんは高校時代も陸上部に所属し、長距離走を得意としていました。

長距離でも女子はおらず、男子との練習は速さも違うのでしんどかったとか。

しかしストイックな性格なので、休日も朝5時から自主練習で10キロ走り、夜まで勉強する生活をしていました。

高校最後の大会では、3000メートル走に出場。

惜しくも上位に届かず、中国大会行きの切符を逃しました。

相変わらず文武両道だったブルゾンちえみさんは、進学校でも校内1位になったそうですよ。

我が道を行くスタイルは変わらず、流行りに乗らずに徒然草などを読む渋い高校生でした。

勉強と走ることだけに集中し、母親からは「修行僧」と呼ばれたことも。

進路を決める時期になると、『高校生でもう将来を決めるのは早すぎる』と驚いてしまいます。

とりあえず教員免許を取れば困らないと思い、両親の母校でもある岡山大学教育学部を志望したそうです。

ブルゾンちえみが島根大学を中退した理由は？

ブルゾンちえみさんは高校卒業後、島根大学教育学部（偏差値50）に進学しました。

もともと岡山大学を志望していたものの、センター試験で大失敗してしまったそうです。

模試ではずっとA判定で、先生も「まず落ちることはない」と太鼓判を押していました。

両親の母校で自宅から通学できる点から、両親も岡山大学を望んでいました。

しかし、センター試験で問題が難しく、得点が思うように伸びず・・・

私立の滑り止めは受けなかったので、泣く泣く島根大学教育学部に変更します。

初の挫折を味わい、『努力しても報われないことがある』とショックを受けました。

大学入学後は、学生生活をエンジョイしようと思ったのですが、すぐに飽きてしまいます。

教育学部なので、周りは皆教師になることを夢みていました。

しかし、ブルゾンちえみさんは夢中になれるものがなかったのです。

大学入学後はラグビー部のマネージャーになり、アルバイトなどいろいろなことに挑戦しました。

しかし、隣で練習している陸上部を見て、再び陸上をやりたいと思い、大学2年生で退部。

陸上部に選手として入部しました。

ただ『これだ』という夢が見つからず、3年で島根大学を中退することにします。

教員免許を取っておくか迷いはありましたが、鬱っぽくなったこともあり、本当に辛かったそうです。

「こだわりが強いくせにフワフワしているから……。旧友にも『史織は昔からまったく変わらないね』なんてよく言われます。真面目で不器用なので、変わりたくても変われないんです。でも、やりたいことが見つからないって、本当につらい。」
引用：婦人公論

鬱が原因で激太りしてしまい、あっという間に20キロも増えてしまいました。

大学を中退後は岡山で劇団に入り、大阪の音楽専門学校に入ります。

友人が『ワタナベエンターテイメントカレッジ』に合格し上京するということで、一緒に上京したブルゾンちえみさん。

しかし学校で、歌手よりもタレントを勧められ、バラエティタレントコースを選びました。

芸人になるのが一番テレビに出る近道だと言われ、2016年に地上波デビューしています。

まとめ

今回は、ブルゾンちえみさんの学歴や島根大学の中退理由について、紹介しました。

ブルゾンちえみさんは高校まで地元の学校に通い、文武両道の優秀な生徒だったようですね。

教育学部に進学したものの、本当にやりたいことが見いだせず、中退する道を選んだようです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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