80年からの漫才ブームをけん引したお笑いコンビ「ザ・ぼんち」の、ぼんちおさむさん。
「おさむちゃんで~す」などのギャグを持ち味に、関西を中心に活躍しています。
そんなぼんちおさむさんですが、一部でその活舌から「病気なのでは」と言われているようです。
今回は、ぼんちおさむさんの活舌や病気の噂について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。

ざ・ぼんち|おさむのプロフィール

本名 :長瀬修一
芸名 :ぼんちおさむ
生年月日:1952年12月16日(72歳 ※2025年時点)
出身地 :大阪府大阪市大正区
血液型 :O型
身長 :170cm
最終学歴:興國高等学校
担当 :ボケ、向かって左
趣味 :ジャズやR&Bやブルース、ジョギング、タップダンス
所属 :吉本興業
ぼんちおさむさんは少年時代からお笑い番組に夢中で、高校卒業後、明蝶芸術学院演劇科で演技を学びます。
喜劇役者を目指すも演劇科が閉鎖となり、タイヘイトリオに師事し、漫才師に転向しました。
相方・里見まささんと結成した「ザ・ぼんち」時代には、漫才ブームの頂点を極めます。
「そーなんですよ川崎さん」「おさむちゃんで~す」などのギャグで、人気を集めました。

1981年には「恋のぼんちシート」でレコードデビューし、オリコン最高2位を記録。
ミュージシャンとしての才能を発揮し、日本武道館でライブをおこなうほどになりました。
この記録は、2023年にかまいたちさんが日本武道館で公演を行うまで、前例がなかった芸人です。
コンビ解散後は俳優としての活動も始め、ドラマ『はぐれ刑事純情派』に里見刑事役でレギュラー出演。
2004年、フジテレビの特番『FNS27時間テレビ』でコンビ復活となり、里見刑事役を降板しています。
2024年には『THE SECOND ~漫才トーナメント~』に出場し、2025年大会でもグランプリファイナルへの出場を決めました。
ざ・ぼんち|おさむの滑舌が悪いのはいつから?

ぼんちおさむさんは滑舌が悪く、しばしば「なにを言っているのかよく分からない」と言われます。
ネタの中でも、「滑舌が悪いけど何を伝えたいかがちゃんと分かるのがおもしろい。」という反応も。
相方の里見まさとさんは、滑舌が良くないおさむさんを、上手にフォローしているようですね。
実はおさむさんの滑舌の悪さも含めて、計算されつくした漫才なんだとか。
またぼんちおさむさんは「癖がすごい」ということで、なんと21個もの癖を持っているそうです。
このトゥレット障害は子供のころに発症し、まばたき・首を振るなどのチック症状から始まるそうです。
以降、咳払い・鼻ならしなどの症状や、不謹慎な言葉を無意識に言ってしまう複雑チックという症状もあるとか。
注意欠陥多動性障害や脅迫性障害を併発することも多く、学習障害・睡眠障害・気分障害などもみられます。
ぼんちおさむさん自身が病名を公表したわけではないですが、周囲に「たまに出るけど気にせんで」と話していたそうです。
その行動も含めて、ギャグだと認識されているようですね。
急に飛び跳ねてみたくなる
舌を鳴らす
「おさむちゃんで~す」の前に「おっおっ」と溜める など
番組本番中に我慢ができずに思わずジャンプした
はぐれ刑事純情派の撮影でも本番前に声を出していた
ぼんちおさむさんはそのような癖を止めることができないので、理解のある散髪屋に行くそうですよ。
なんとそこの店主は、ジャンプしそうになったら、ハサミとクシを離すという阿吽の呼吸ができているそうです。
針治療をしているときは、さすがにジャンプできないので、3人で押さえつけるときも・・・。
ぼんちおさむさんの周りの人たちが理解してくれているので、成り立っているようですね。
ざ・ぼんち|おさむの滑舌が悪いのは病気?脳梗塞の噂は本当?

ぼんちおさむさんは、トゥレット障害ではないか?と言われています。
さまざまな癖を持っており、それがトゥレット障害に当てはまるようですね。
運動チック
顔面の素早い動き
体の一部を動かす
音声チック
咳払い
短い叫び声など
鼻を鳴らす
首を振る
口を大きく開ける
「運動チック」「音声チック」を併発しており、かなり強い衝動があるようです。
もともと全ての癖を持っていたのではなく、他人からうつったものもあるとか。
以前、島田紳助さん、島田洋七さん、ビートたけしさんと新幹線に乗った際、全員の癖がうつってしまったそうですよ。
トゥレット障害には、「反響チック」というものがあり、本人にとって印象に残った癖を、無意識に真似しているのだとか。
そのため、ぼんちおさむさんの癖が21個にもなったのは、全部トゥレット障害が原因かもしれませんね。
まとめ
今回は、ぼんちおさむさんの活舌や病気の噂について、紹介しました。
ぼんちおさむさんは21個もの癖をもっており、活舌が悪いことや突然意味不明な行動をしてしまうようです。
これらはトゥレット障害と言われており、周りの理解のもと成り立っているようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

