お笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ちさん。
芸人とキッズレスリング指導者の二刀流で
レスリングの元日本代表選という異色の経歴を持ちます。
今回は、そんな青山フォール勝ちさんの
レスリング経歴がすごい!ということで
・レスリングで優勝経験あり?
・レスリングの指導が超一流で教え子が選手権に出場?
以上について徹底調査していきます!
ネルソンズ・青山フォール勝ちのプロフィール!
名前:青山 久志(あおやま ひさし)
生年月日:1986年1月19日
年齢:38歳(2024年時点)
出身地:島根県松江市
身長/体重:178cm/70kg
血液型:B型
事務所:吉本興業
活動時期:2010年4月 –
NSC東京校14期生出身の青山フォール勝ちさん。
NSC時代から2009年まで活動していた
青山フォール勝ちと和田まんじゅうによる『ワダヤマブルー』に
岸健之助が加入する形で2010年4月1日に結成しました!
トリオ名の由来はレスリングの技である
ネルソン・ホールドからきており
和田まんじゅうさんとは
中学の同級生でありレスリング部で一緒でした。
和田まんじゅうさんの破天荒な学生時代については
こちらの記事をご参照ください
ネルソンズ・青山フォール勝ちのレスリング経歴!
4歳からアマチュアレスリングを始めた青山フォール勝ちさん。
県立武道館で行われているレスリング教室に参加したのが
レスリングを始めたきっかけだったそうで
自分の性格に合ったのか、どんどんレスリングにのめり込んでいきました。
そして、レスリング教室から選手育成コースの
レスリングクラブに替わり、本格的に打ち込むように。
当時青山フォール勝ちさんの
コーチを勤めていた青木忠司さんはこのように話します。
当時の彼の試合は粘っこく、
リードされていても最後にスタミナ勝負で逆転する
試合が多かったように記憶しています。
本格的に始めてから才能が開花したのもそうですが、
諦めないという気持ちが勝利へ導いたのでしょうね。
そんな青山フォール勝ちさんの高校時代の大会成績がこちら!
【平成 13 年度】
中国大会 63kg 級 (3回戦敗退)
高校総体 63kg 級 (1回戦敗退)
国 体 63kg 級 (2回戦敗退)
選抜中国 63kg 級 (2位)
【平成 14年度】
中国大会 63kg 級 (優勝)
高校総体 63kg 級 (ベスト16)
国 体 63kg 級 (2回戦敗退)
選抜中国 63kg 級 (優勝)
全国選抜 63kg 級 (ベスト16)
【平成 15年度 】
JOC杯 63kg 級 (優勝)
中国大会 63kg 級 (優勝)
高校総体 63kg 級 (3位)
国 体 63kg 級 (2位)
カデットアジア大会日本代表
素晴らしい成績ですね!
大学時代には大学選手権3位、
天皇杯ではベスト8に入ったことがあります。
さらに、全日本強化指定選手にも選ばれたこともあり
アテネオリンピック、北京オリンピック出場を目指していた時代もありました。
今も本格的にやっていたら
日本を背負う男になっていた可能性がありますね。
ネルソンズ・青山フォール勝ちはレスリングの指導も一流?
青山フォール勝ちさんは、2014年ごろから
中野トイカツ道場で「キッズレスリング」の指導をしています。
笑いを取りながらレスリングを部活っぽく楽しく指導します!
とモットーに、お笑いと二刀流で指導しているのですが、
さすがの功績を残しているだけあって教え方も超一流!
その証拠に、第40回全国少年少女レスリング選手権大会では
5名出場でメダル4つは好成績
さらに、2024年1月に行われた
全国少年少女レスリング選手権大会では
トイカツ道場から3人目の全国チャンピオンが誕生しました!
・コタロウくん
5年生39kg級 優勝
・レオくん
5年生36kg級 3位
チャンピオンに導くなんて、
さすがですよね〜〜!
青山フォール勝ちさんのついていけば
さらに上を目指せそうですね!
まとめ
今回は、ネルソンズ青山フォール勝ちさんの
レスリング経歴や功績、指導実績についてまとめてみましたが
いかがだったでしょうか?
学生時代の活躍ぶりは本当に素晴らしく、
これまでの経験をもとに今度は指導者として
子供達に教えているのも素敵すぎます。
これからもお笑いとレスリング指導者として
頑張っていってほしいですね
ネルソンズ・和田まんじゅうの大学はどこ?中学時代は金髪のヤンキーだった!はこちらから