マセキ芸能社所属のピン芸人・ルシファー吉岡さん。
2016年以降連続で「R-1ぐらんぷり」決勝に進出するなど、今後の活躍が期待されています。
そんなルシファー吉岡さんですが、学生時代が気になる人も多いでしょう。
今回は、ルシファー吉岡さんの学歴について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。

ルシファー吉岡の学歴

ルシファー吉岡さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:不明
中学校:不明
高校 :島根県立松江北高校
大学 :東京電機大学理工学部
大学院:東京電機大学大学院理工学研究科修士課程
学生時代のエピソードについて、見ていきましょう。
ルシファー吉岡の学生時代のエピソード

文化祭の後夜祭で友人とコンビを組み、漫才を披露したところ、大爆笑をとったのです。
そして、「将来コンビを組んでふたりでお笑いをやろう」と約束し、ずっとお笑いの道へ進もうと考えていました。
大学に入ったらすぐにお笑いをやりたかったのですが、母親に「せめて卒業してからにして」と諭されます。
相方に断られたのはショックでしたが、連絡したのが1~2年ぶりだったので、嫌な予感はしていたそうです。
そこから慌てて進路を変更し、ひとまず大学院に進みます。
大学より大学院卒のほうが初任給が高いので、院まで進むことに決めたとか。
就活時期になると皆急に真面目に活動し始めるので、その雰囲気の中「お笑い芸人やる」と言えなかったのもあるそうです。
大学院では人工血管を研究し、学会や研究と忙しい日々だったそうです。
その後、相方がいないので、お笑いはできないと思い、仕方なく就職することにしました。
ルシファー吉岡の経歴

ルシファー吉岡さんは大学院卒業後、自動車メーカーに就職しました。
初任給で30万円、従業員が700~800人ほどの大企業で、モーターショーに出品するコンセプトカーのライトを作ったそうです。
会社から徒歩5分の寮に住み、毎日同じことの繰り返しをしていたら、サラリーマン生活が辛くなってしまったとか。
テレビで「劇団ひとり」「バカリズム」らがピン芸人で成功しているのを見て、「コンビでなくても面白いことできるんだ!」と衝撃を受けます。

芸人への思いに再び火が付き、マセキタレントゼミナールに通うことになりました。
母親に報告すると、号泣して反対されたそうです・・・。
2014年7月には、『第5回お笑いハーベスト大賞』で優勝。
2016年2月、『R-1ぐらんぷり2016』で決勝初進出し、以降も全ての回で決勝に進出しています。
ルシファー吉岡さんが天才と称される理由は、芸風やネタにあります。
下ネタも多いのですが、下品なではなく計算されたネタなのです。
バカバカらしさの中にある演技力も、天才と呼ばれる所以ですね。
また、ネタ作りのスピードが速く、どんどん新しいネタが作られ、見るものを飽きさせないのもすごいです。
まとめ
今回は、ルシファー吉岡さんの学歴について、紹介しました。
ルシファー吉岡さんは、東京電機大学大学院理工学研究科修士課程という超高学歴。
大手自動車メーカーに就職したこともあります。
しかし、サラリーマン生活に嫌気がさし、安定の道を捨ててピン芸人として一念発起したのです。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
