2025年6月24日、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」が電撃解散を発表し、衝撃が走っています。
バラエティ番組「ロンドンハーツ」の生放送で発表したということで、驚いた方も多いのではないでしょうか。
ロンドンブーツの解散理由が、気になりますよね。
今回は、ロンドンブーツ1号2号の解散理由について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
ロンドンブーツ1号2号が解散を発表

緊急生放送で経緯を説明し、31年間という長い歴史に幕を閉じています。
田村淳さんいわく、解散する日時は決めていなかったとのこと。
「厳密に言うとまだ解散していない」とし、皆さんでカウントダウンすることになりました。
ロンドンブーツ1号2号は「ロンブー」の愛称で親しまれ、1993年にコンビ結成。
初の冠番組「あなあきロンドンブーツ」でブレイクしました。
2019年の闇営業問題を経て、コンビを継続していただけに、残念ですね。
【何をした?】ロンドンブーツ1号2号の解散理由5選!

調べてみると、5つの理由が浮上しました。
①闇営業問題
②活動方針の違い
③50代の節目
④友人に戻る
⑤田村淳の政界進出
順番に見ていきましょう。
理由①闇営業問題

2019年に発覚した、田村亮さんの闇営業問題は大きな転機でした。
当時、吉本興業に所属するタレントが、反社会的勢力の会合で金銭を受領していた問題です。
その後、宮迫博之さんと田村亮さんは独自で会見を開いています。
これをもって田村亮さんは吉本興業との契約を解除し、以降はフリーでの活動となりました。
「亮さんは亮さんでどうしても戻れない理由があった」と、その意向を尊重しています。
田村淳さんは戻ってほしいと願っていましたが、田村亮さんはどんどん吉本との距離が開いてしまったようです。
理由②活動方針の違い

田村淳さんは情報番組のMCや大学院進学など、社会派タレントとしての道を進んでいますね。
一方の田村亮さんは、ローカル番組など地域密着型の活動をしています。
田村亮さんの吉本興業退所がコンビに影響を与え、方向性のズレが生じたようです。
理由③50代の節目

2人とも50代を迎え、「屋号に縛られず、やりたいことをやる」という決断をしたようですね。
まだまだ若く見える2人ですが、50代になって残りの人生を考えた際、やりたいことがそれぞれ違ったということです。
理由④友人に戻る

あくまでも前向きな解散で、不仲ではないことを強調した2人。
30年以上、苦楽を共にしてきた2人が、お互いを尊重しながら歩んでいくための決断なのでしょう。
「ドッキリかと思った」という声もあるほど、あっさりとした解散発表でしたが・・・。
コンビとしての摩擦を避け、「友達に戻る」というのは一番しっくりきますね。
理由⑤田村淳の政界進出

田村淳さんは現在、「ABEMA TIMES」やラジオ番組などで、頻繁に時事問題に言及していますね。
慶應大学大学院メディアデザイン研究科で学んだのも、教育や政治について知識を深めるためだった様子。
この背景から、「政治家への転身」がささやかれているのです。
直近でスト、2025年7月の参院選には立候補していないようですね。
あくまでも出馬説はネット上の憶測なので、田村淳さん本人が発言したわけではありません。
ただ、「解散は屋号を一回下ろすため」という発言から、何かしら新しいことに挑戦することは予想されます。
ロンドンブーツ1号2号の今後の活動はどうなる?

ロンドンブーツ1号2号は解散後も、2人で「ロンドンハーツ」へ出演し続けるとのこと。
別々の活動をするものの、他の番組からオファーがあれば、2人で出ることもあるそうですよ。
ファンにとっては、ほっと一安心ですね。
決して仲が悪くなったわけではなく、前向きな解散なのが喜ばしいことです。
もともと一緒に仕事しているイメージも少ないので、変に縛られることなく活動できるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、ロンドンブーツ1号2号の解散理由について、紹介しました。
田村亮さんの闇営業問題から2人の考え方にズレが生じ、お互い好きなことをやっていく上で解散が最善案だったようです。
解散後も「ロンドンハーツ」には一緒に出演するということで、友人に戻ったということですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。