お笑いコンビ「センチネル」といえば、これまで数々の賞レースで結果を残していますね。
2024年には、『マイナビ Laughter Night』で月間チャンピオンに輝いています。
そんなセンチネルのボケ担当・トミサットさんですが、どのような経歴をお持ちなのでしょうか。
今回は、センチネル・トミサットさんの経歴プロフィールについて、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
【センチネル】トミサットのプロフィール!ハーフ芸人

氏名 :冨里 恵士 (とみさと けいし)
生年月日:1993年4月13日 (32歳 ※2025年時点)
出身地 :東京都八王子市
担当 :ボケ、ネタ作り
事務所 :太田プロダクション
趣味・特技:ゲーム、バスケットボール、ものまね
トミサットさんは、父親がウガンダ人(アメリカ大陸東)、母親が日本人のハーフです。
「トミサット」は本名の名字「冨里」からつけられたニックネームのようですね。
見た目が黒人なので、流ちょうな日本語を話すギャップに驚く人も多いでしょう。
なんと、家族全員英語が話せますが、トミサットさんだけ話せないのだとか。
日本生まれ日本育ちなので、生粋の日本人ということですね。
見た目のイメージから、「もっと英語を勉強すればよかった」と後悔しているのだとか。
ちなみに、父の故郷であるウガンダには、1度も行ったことがないそうですよ。
【センチネル】トミサットの家族構成

トミサットさんの家族構成は、両親と本人の3人です。
父親:ウガンダ人
母親:日本人
本人:トミサットさん
父親は破天荒
父親はかなり破天荒な人で、さまざまなありえないエピソードがあります。
父親が以前住んでいた村は、ゴリラに乗っ取られてしまったのだとか。
ウガンダではゴリラを天然記念物に指定しており、行政も手出しできず・・・
ウガンダ政府から「お前たちが出ていけ」と言われてしまいます。
2年ほど政府と戦っているうちに、村が滅んでしまったそうですよ。

生活ができなくなり、父親はウガンダから出稼ぎで来日。
そして、日本人女性である母親と出会い、結婚しています。
トミサットさんが30代なので、父親は30年前には来日していたと考えられます。
ウガンダは現在も貧困の状況が続いているので、30年前はもっと支援が行き届かず、飢餓で苦しむ人もいたでしょう。
しかし、せっかく出稼ぎに来日したのに働かないというのが、破天荒ですね(笑)
ウガンダでは一夫多妻制が基本なので、法律的にも複数の妻がいることは問題ありません。
日本の文化からすると信じられないですが、現地では大家族が基本なのですね。
【センチネル】トミサットのwiki経歴

お笑いで食べられるようになるまでは、牛角のバイトリーダーとして、7年間働いていました。
高校2年生からアルバイトをしていたそうで、最終的に店長代理として手腕を発揮しています。
なんと、金曜日はトミサットさんが不在だと売り上げが5万円下がったそうで、何度も社員に誘われていました。
トミサットさんは牛角と並行し、高級焼肉店やホテルインターコンチネンタルでもアルバイトをしていたそうです。
そこで学んだノウハウや接客術を、牛角で活かしていたそうですよ。
当時は浜松町にある牛角を、最強のお店にしようと考えていました。
ABCお笑いグランプリの最終予選に出場し、「ぐるぐるナインティナイン」の「おもしろ荘」で決勝にも進出しました。
シェアハウスが火事で全焼

トミサットさんには、豆鉄砲・佐藤直輝さんと、ポテトカレッジ・コモダドラゴンさんとルームシェアをしていました。
なんと消防車が18台も出動し、東京にも数台しかない「日本一の救急車」も来るほどの大火事だったのです。
火災が発生している最中は、下北沢全体が煙で覆われて暗くなるほど、大きな火事だったそうです。
当時アパートには住民がおらず、けが人がいなかったことが不幸中の幸いですね。
トミサットさんは仕事で翌日まで不在だったので、のちに3人とも警察から事情聴取を受けています。
火元が判明していなかったこともあり、3人ともかなり疑われたそうですよ。
当時は見た目もいかにも売れない若手芸人で、火災発生時に唯一現場いたのが、コモダドラゴンさん。
結果としては、出火元も『原因不明』ということで、捜査は打ち切られたそうです。
とんだ災難でしたが、芸人としては賞レースで良い成績をおさめ、生活費もまかなえているそうですよ。

それまでは家賃を滞納したり借金で、しょっちゅうコモダドラゴンさんと喧嘩していました・・・。
まとめ
今回は、センチネル・トミサットさんの経歴プロフィールについて、紹介しました。
トミサットさんはウガンダ人と日本人のハーフですが、英語が全く話せず、生粋の日本人だそうです。
父親は出稼ぎで日本に来たのに働かないという、かなり破天荒な方のようですね。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。