お笑いコンビ・はりけ~んずのボケ担当・前田登さん。
芸歴は35年の大ベテランですが、あまり大御所感を感じないという異色のコンビですよね。
そんな前田登さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、はりけ~んず・前田さんの学歴について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
はりけ~んず前田のプロフィール

氏名 :前田登(まえだ のぼる)
生年月日:1970年6月4日(54歳)
出身地 :大阪府大阪市東住吉区
血液型 :O型
身長 :173 cm
最終学歴:大阪府立平野高等学校
事務所 :吉本興業
趣味 :アニメ鑑賞
コンビそろってかなりのアニメオタクで、特に前田さんはアニメ情報番組関連の仕事が多いようです。
普段からアニメキャラクターのTシャツを着たり、多数のフィギュアを集めています。
世界最高の女性はカードキャプターさくらの主人公・木之本桜と熱弁。
また、自ら声優オーディションを受けて、アニメに出演したこともありました。
おねがいマイメロディ(2005年~2009年)- バク 役
ゲゲゲの鬼太郎(第5シリーズ)第11話 – 山田 役
ヴァイス・サヴァイヴ(2009年) – VSじいさん 役
おんたま!(2009年) – ピーチ 役 など
前田さんのアニメ声優ネタだけを披露する単独ライブもあり、アニメオタク漫才師としてコアなファンを獲得しています。
毒舌を中心とした漫才がベースですが、アニメ関連のボケを入れる時も。
それゆえに、客層によっては一切ウケず、ネタのふり幅が激しいことでも知られています。
はりけ~んず前田の学歴

前田登さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:不明
中学校:不明
高校 :大阪府立平野高等学校
大学 :進学なし
大阪出身の前田さんは、大阪府立平野高等学校を卒業後、芸人を目指しています。
前田登さんの学生時代はほぼ語られていませんが、幼いころから芸人にあこがれていたようですね。
はりけ~んず前田の経歴

前田登さんは高校卒業後の1988年3月28日、心斎橋筋2丁目劇場の素人オーディションで、初舞台を踏みました。
当時の相方は嶋地博さん。
同じ日に同じ場所で初舞台を踏んだのが、島田珠代さんでした。
当時はダウンタウンの人気で2丁目劇場が大ブームとなり、前田さんはレギュラーとなるもコンビが解散。
当時、新井さんは俳優志望だったのですが、熱心に口説いて、1990年にコンビを結成。
コンビ名は大阪時代と同じく「はりけ~んず」となり、新井さんは2代目メンバーということですね。

1990年に結成されたコンビは、非常に豪華だったのです。
ナインティナイン
博多華丸・大吉
よゐこ
TKO
電撃ネットワーク
いずれも90年代のお笑いブームで知名度を高め、皆さんテレビ・ラジオ・舞台など活躍を続けてきました。
はりけ~んずは派手なブレイクとはいかずとも、劇場で人気を集めています。
その後は東京の劇場に出演し続けており、劇場が相次いで閉館した際も前説の仕事をもらっていました。
島田紳助さんに可愛がられ、『開運!なんでも鑑定団』『新伍&紳助のあぶない話』でも前説を担当。

ゲストが遅刻して場を繋ぐ際は、90分続けてのアドリブ漫才を演じたこともあります。
芸歴としてはかなりのベテランですが、「永遠の若手」として活躍中です。
「M-1グランプリ」「R-1ぐらんぷり」の予選・敗者復活戦のMCも務めており、自身は出場経験がありません。
2011年、第1回THE MANZAIに出場し認定漫才師50組に選出。

2023年、結成16年以上のグループで開催した『THE SECOND ~漫才トーナメント~』へ参戦し、選考会で敗退。
2025年には、グランプリファイナルへの進出を決めました。
長年多くの賞レースで予選や準決勝のMCを務めてきたため、賞レースの現場は誰よりも知っています。
自分らが出場する賞レースでも、爪痕を残してほしいですね!
まとめ
今回は、はりけ~んず・前田さんの学歴について、紹介しました。
はりけ~んず・前田さんは大阪の高校を卒業後、芸人として東京に進出しています。
芸人としての仕事以外にもアニメオタクの知識を活かして、様々な仕事をこなしているようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
