お笑いコンビ「霜降り明星」のツッコミ、ミュージシャン、司会者、YouTuberとして幅広く活動する粗品さん。
2019年R-1グランプリでは見事優勝を果たし、その毒舌なキャラで人気を集めていますね♩
今回は、そんな粗品さんの家族について気になるということで…
・粗品の実家の家族構成
・実家は人気焼肉店?
・父親の病気は腎臓病!
以上についてお届けします

粗品の実家の家族構成

・父親
・母親
・本人
粗品さんの家族構成は、父親、母親、本人を含めた3人家族で、一人っ子です。
大阪府大阪市福島区で生まれ育ち、2歳の頃からピアノを習っていたほか、学生時代にジュニアオーケストラで指揮するなど音楽への造詣が深く、幅広いジャンルに精通しているようです!
たくさん愛情をかけて育ててもらったのでしょうね
粗品の実家は焼肉屋を経営していた

昭和46年(1971年)創業の歴史あるお店で、いつも夕方から行列ができるほどの人気店だそうです♩
定休日は平日の(月)(火)(水)で、木曜から日曜までは17時00分~23時00分まで営業しています。
店内は昭和を感じさせるレトロな雰囲気で、コの字カウンターの12席のみ!

友人や家族とはもちろん、1人でも入りやすい雰囲気となっているようですよ〜
ちなみに名物は塩たんで、もやしナムルは相方のせいやさんが絶賛していたとか…!
大阪に行った際は、皆さんもぜひ足を運んでみてください♩
余談ですが、焼肉屋をやる前は寿司屋を営んでいたそうです。
なんでも出来ちゃう父親が本当にすごいですよね!!
粗品の父親はなんの病気だった?

もともと病弱だったそうで、粗品さんが高校3年生の時に「余命1年」と宣告されました。
この時家族会議で
あと1年あるから、家族で何処何処に行こう
と泣きながら話していたそうですが、なんとその1ヶ月後に他界しています。
そもそも糖尿病の家系だったそうで、その合併症として腎臓病を併発。
母親の腎臓を移植してなんとか一命を取り留めたものの、手術の影響で免疫力が低下してしまい、癌を発症…
その後はあっという間に弱ってしまったとのこと。
自宅療養を試みた際には医師から水分をたくさん摂るように言われたのですが、この時すでに自力で起き上がる力は無く…
家族に欲しい飲み物を知らせることが出来るようにと粗品さんが父にハンドベルを購入!!
粗品さんと母親は絶対音感を持っていたため、音階を聞き分けて欲しい飲み物をあげていたといいます。
普通の家庭では絶対にできないやり方ですよね(笑)
発想が本当に素晴らしいです…
そんな中、あるクリスマスの夜に「家族の楽しみを奪ってはいけない!」とハンドベルで「きよしこの夜」を弾いていたところ、それを聞いた母親が大量の飲み物を欲しがっていると勘違い。
そして、家中の飲み物を抱えて部屋に入ってきたという話も有名ですね!
天然なのか、優しいのか…(笑)
心優しい家族に囲まれ、父親も最後まで幸せだったことでしょう。
粗品と母親のエピソードが感動

父親が亡くなった当時、粗品さんは母親が人生で1番弱っている時だろうと、”今僕にできることは力強い言葉をかけてあげることだ”という思いから、
俺が母ちゃんを守るから
と声をかけました。
この時の粗品さんの言葉は母親の心に深く残っているといい、嬉しい記憶として今も残っているそう。
そして、高校時代からプロの芸人を目指していた粗品さんは、大学を中退して本格的に芸人を目指しました。
その時にも『必ず結果を出すから』と伝え、毎日のように夜遅くまでネタ作りをしていたといいます。
これぞまさに有言実行ですね!!
母親も本当に誇らしく思っていたことでしょう。
当時のことについて母親は、
今まで息子を信じてきて良かったと思います。お父さんに今の直人を見せたかった
とコメントされていました。
本当に素敵なご家族ですよね
まとめ
今回は、粗品さんの実家や家族についてそれぞれまとめてみました〜
家族1人1人が相手を思い合う、本当に素敵な関係性ですよね♩
今後の活躍に期待して、引き続き暖かく見守っていきたいと思います!!


