キンタローの生い立ちが涙!母親の自死や20代で父親の介護と壮絶な半生だった

キンタローの生い立ちが涙!母親の自死や20代で父親の介護生活と壮絶な半生だった
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前田敦子さんのモノマネでブレイクし今もバラエティで人気なのがキンタローさん。

お子様もいるということで近年はママタレとしても活躍されていますよね。

そんなキンタローさんの生い立ちが壮絶で母親の自死や父親の介護を経験していたというのは本当でしょうか?

キンタローさんは明るいキャラクターであり、そのようなイメージはないですよね。

ここではそんなキンタローさんの生い立ちや壮絶な半生について解説していきます!

では、ご覧ください!

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目次

キンタローの実家の家族構成!本名は?

キンタロー

キンタローさんの実家の家族構成は両親と妹となっています。

詳しくは以下の通りです。

・父
・母
・長女 キンタローさん
・次女 あんちゃん(5歳下)

2人姉妹の一般的な家族と言えますね。

キンタローさんの妹は実はブログをしており、テレビにも出演したことがあります。

キンタローの妹のブログ
キンタローと妹

そこでの名前が「あんちゃん」ということでしたが本名まではわかりませんでした。

こう見ると確かにキンタローさんに似ていますよね。

キンタローさんと妹のエピソードについては後述します。

両親についてはキンタローさんが子供のころの画像がありました。

キンタロー家族

優しそうなご両親ですね。

キンタローの本名は?

キンタロー

キンタローさんの本名は田中志保(たなかしほ)です。

素敵な名前ですが、芸名であるキンタローとはかすりもしてないですよね。

こうなるとどうして芸名にしてもキンタローにしたのかが気になります。

こちらは芸人にチャレンジすると決断した中で最初に目に留まった名前だからだそうです。

後述で詳しく解説しますが、キンタローさんの半生は壮絶です。

その中でようやく落ち着いてかねて夢であった芸人になるためにお笑いスクールに通い始めます。

そしてその生活の中で町の看板に「金物屋金太郎」という文字が目に入り、それが印象に残ってキンタローにしたそうです。

キンタロー

ちなみにキンタローさんの正式な芸名は「キンタロー。」となっています。

カタカナでそして「。」がついているのも画数的にいちばんよかったからだそうです。

実際キンタローさんは芸人としてブレイクをし今も活躍をされていることから運勢的にもぴったりの芸名だったということですね。

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キンタローの生い立ちが涙!お嬢様育ちからの母親の自死!

キンタロー

キンタローさんはお嬢様育ちでしたが、そこから母親の自死を経験しています。

まずキンタローさんは愛知県岡崎市出身ですが、実家はもともとビジネス旅館を経営していたそうです。

幼少期は裕福な家庭であり、キンタローさんはお嬢様育ちと言って間違いないでしょう。

しかし、ビジネス旅館はキンタローさんが小学校に入学する際にテナントビルに建て替えることになります。

しかしキンタローさん大学生になると世間は不景気になり、実家が所有するテナントビルに全くテナントが入らなくなってしまいました。

キンタロー

それに伴い収入も大きく減少。

借金も膨らむようになり、心労からキンタローさんの母親は突然テナントビルの屋上から飛び降り自死をしてしまったのです。

今まで裕福な家庭だったのが借金に苦しむようになり、その心労で心のバランスが崩れていたのですね。

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キンタローの父親は鬱からの介護生活

キンタロー

キンタローさんの父親は生活の不安定さから鬱を患うようになっていました。

そしてそれに追い打ちをかけるように上記の妻の自死。

それによってキンタローさんの父は心身のバランスを完全に崩し介護が必要になってしまいます。

そのためキンタローさんは大学卒業後に仕事にしていた社交ダンスインストラクターを退職し実家に戻ります。

父のテナントビルの経営を引き継ぎながら妹と共に父の介護を行います。

当時20代で若いのに仕事を辞め、父の介護。

キンタローさんはまさに現代社会で問題になっている「ヤングケアラー」の当事者だったのですね。

キンタロー

それでも行政の力を借りるなどしてなんとか生活は安定するようになりました。

それを機にキンタローさんはかつて夢だった芸人を目指すようになり前田敦子さんのモノマネで大ブレイク。

父親はキンタローさんが34歳の頃に亡くなってしまいましたが、テレビで活躍する姿をを入院先で見ては大変喜んでいたそうです。

「何にも心配いらないからね。全力で頑張って」と優しい言葉をかけてくれたことが忘れられません。

引用:読売新聞オンライン

キンタローさん自身もこのように語っており、最期は親子円満で終えられたのは幸せだったと思います。

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キンタローと妹の仲良しエピソード

キンタロー

キンタローさんと共に苦楽を共にしてきた妹!
現在も良好な関係を築いています。

これまでの仲良しエピソードです。

エピソード①:支えてくれたのは妹
エピソード②:他人のふりをして姉をフォロー

それぞれ解説していきます。

エピソード①:支えてくれたのは妹

キンタロー

キンタローさんは壮絶な半生の中で支えてくれたのは妹と語っています。

確かに母の自死や父の介護などは辛く、もし1人だったら心が折れてしまいます。

でも妹がいたからこそなんとか乗り越えられたようで、だからこそ姉妹の仲も良いのでしょうね。

そのような理由からキンタローさんの子供についても兄弟姉妹がいてほしいということで、高齢出産でありながら二子の出産をされています。

エピソード②:他人のふりをして姉をフォロー

キンタロー

キンタローさんの妹は他人を装ってブログやSNSでキンタローさんをフォローしていました。

キンタローさんはブログSNSを使いこなしていますが、それらで怖いのは炎上ですよね。

キンタローさんは今まで数回炎上を経験していますが、その際にキンタローさんの妹は他人を装ってフォローしていたようです。

妹からしたら大好きな姉のピンチに居ても立っても居られないからの行動でしょう。

結果的にこれによってさらに炎上が広がってしまったようですが、当のキンタローさんはこれを話しのネタにしています。

話のネタになりますし、健気な妹の気持ちもわかって、キンタローさんとしては一石二鳥ですね。

まとめ

この記事ではキンタローさんの壮絶な半生について紹介しました。

キンタローさんはお嬢様育ちでしたが、実家のテナントビルが不況の影響を受けたことで母の自死と父の介護を経験しています。

辛い過去とヤングケアラーとして生活をしていましたが、その中で芸人としても活躍し、最終的には良い形で父を送り出すことができました。

キンタローさんには5歳下の妹がおり、とても仲良しです。

そんなキンタローさんにはこれからもその明るいキャラクターで元気を与えてほしいですね。

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