モノマネタレント・ミラクルひかるさんといえば、宇多田ヒカルさんのモノマネでお馴染みですよね。
他にも多数のレパートリーを持ち、モノマネ番組にも引っ張りだこです。
そんなミラクルひかるさんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、ミラクルひかるさんの学歴について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
ミラクルひかるの学歴まとめ!

ミラクルひかるさんの学歴は、以下の通りです。
小学校:豊岡市立五荘小学校
中学校:豊岡北中学校
高校 :豊岡実業高校商業科
大学 :山野美容芸術短期大学
1つずつ順番に見ていきましょう。
ミラクルひかるの出身小学校&中学校

ミラクルひかるさんは、地元にある豊岡市立五荘小学校、豊岡北中学校出身です。
幼少期からモノマネが得意で、小学生のころは田原俊彦さんのモノマネなどをしていました。
お笑いタレントとなってからは、母校である豊岡北中学校でライブを開催しています。
しかし校長先生が根回しして生徒に笑うよう促したり、自分の恩師の前で披露するのは恥ずかしかったそうですよ。
ミラクルひかるの出身高校

ミラクルひかるさんの出身は、豊岡実業高校商業科(偏差値44)です。
当時から宇多田ヒカルさんのモノマネをしており、自他ともに「似ている」と言われたそうですよ。
高校時代から脚本化・三谷幸喜さんのファンで、エッセイなどをよく読んでいました。
ミラクルひかるさんは地元に愛着があり、2006年には成人式で余興を務めたこともあります。
ミラクルひかるの出身大学

ミラクルひかるさんの出身は、山野美容芸術短期大学(偏差値41)です。
実家が美容院を営んでいたので、ミラクルひかるさんはカリスマ美容師を目指していました。
卒業後は原宿の美容院に就職したので、当時はモノマネ芸人になるとは微塵も思っていませんでした。
当時働いていたのは、原宿にある美容室『UR』です。
そこでの経験は、想像を絶するほどハードだったそうです・・・
ハードすぎた美容師時代

ミラクルひかるさんの就職した美容室は激務で、かなり独特のルールがありました。
- お客様にドリンクをうかがう際、『日本酒か豚汁』と聞く
- 給料は8万円で家賃は6万5千円という生活
- 2年間お米だけもらってマヨネーズをかけて食べる生活
- 年中無休で休めないし寝られない
- 殴られたり坊主にされる
- 坊主頭で顔に落書きをして全身タイツを着て客引きをしていた
まるでイジメのような扱いをされ、心身ともにボロボロになってしまった、ミラクルひかるさん。
とはいえ、このときから宇多田ヒカルさんが持ちネタだったそうです。

ハンティング(客引き)のときは、モノマネを10時間もして頑張っていたそうですよ。
すると地元から上京してきた友人に説得され、有給休暇を取得することに。
なんと美容院からは、「1ヶ月頭を冷やしてこい」と言われ、実家で静養することになりました。
1ヶ月後、東京に戻るとまた坊主にされ、精神的に追い詰められた結果、2年半で美容院は辞めたそうです。
エステティシャンから芸人へ

接客は好きだったのですが、今思うと向いていなかったと言います。
エステティシャンは人並みの給料になったのですが、相変わらず貧乏生活に。
なんとお店側から、ダイエット食品など大量に買わされたそうですよ。
その語、ものまね芸人になって一年未満で『ものまね紅白歌合戦』に出場。
宇多田ヒカルさんのモノマネがウケ、歌唱力も絶賛されました。
その後も、持ち前の表現力でモノマネレパートリーを披露し、大ブレイクとなります。
まとめ
今回は、ミラクルひかるさんの学歴について、紹介しました。
ミラクルひかるさんは地元の学校を卒業後、上京して山野美容芸術短期大学に進学しています。
美容師とエステティシャンを経て、ものまねタレントになりましたが、それまでは壮絶な生活だったようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
