ムチを手にしたSM女王様キャラで、一躍ブレイクしたお笑い芸人・にしおかすみこさん。
2021年には、家族を題材にした「ポンコツ一家」のブログが反響を呼び、書籍化もされています。
そんなにしおかすみこさんですが、家族が話題になっているようです。
今回は、にしおかすみこさんの家族構成について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。

にしおかすみこの家族構成!ポンコツ一家?

にしおかすみこさんは、両親と姉の4人家族です。
父親:「酔っぱらいの父」
母親:「認知症の母」
長女:「ダウン症の姉」
次女:「一発屋の自分」にしおかすみこさん
にしおかすみこさんは家族をリアルにつづった著書『ポンコツ一家』を、2023年に出版。
翌年には、『ポンコツ一家2年目』も出版しています。
にしおかすみこさんは2020年にコロナ禍で仕事がなくなったため、引っ越しを考えていました。
ふと実家に帰った際にゴミ屋敷になっていたため、「ただごとではない」と家族と暮らすことにしたのです。
にしおかすみこさんは千葉県市川市出身で、昔はお嬢様学校に通い裕福な暮らしをしていました。
大学も青山学院大学出身で高学歴。
現在は介護と仕事の両立で大変な日々ですが、「家族が大好きです。」と明るく話しているところが人柄の良さがわかりますね。
にしおかすみこの姉はダウン症

現在障がい者向けの就労施設に通っているようですね。
お姉さんのお世話は認知症になった母がしていますが、2人ともはお風呂に入るのが嫌いなんだとか。
ずっと頭髪を洗っていなかったので、髪の毛が薄くなってきてしまったそうですよ。
お姉さんは小学生ができることくらいなら1人でできるそうですが、病気もあってか早く歳を取ってきているとか。
母親と並ぶと、おばあちゃんが2人いるような感じだそうです。
母はお姉さんの1番の理解者で、ずっと支えてきました。
幼い頃からお姉さんが優先だったので、にしおかすみこさんは子供ながらに複雑な気持ちを抱えていたそうです。
にしおかすみこの父は酔っ払い!

お金を飲み代ですべて使ってしまうので、にしおかすみこさんがお金の管理をしているんですね。
稼いだお金が飲み代に消えていくので、母が事実上の大黒柱だったそうです。
生まれた頃は団地で、3歳のときに一軒家の借家に引っ越したと言います。
父親は高齢なこともありかなりのマイペースで、今でも馴染みのお店に飲みに行くそうです。
介護や家事ができるはずもなく、にしおかすみこさんがすべて担っています。
にしおかすみこの母は認知症!

もともと看護師で、ずっと一家の大黒柱として働き続けてきました。
コロナ禍でにしおかすみこさんが会いに行けない間に、認知症を発症してしまったようです。
久しぶりに実家に行くととんでもないゴミだらけで、なぜか床は砂だらけ。
にしおかすみこさんが片付けしようとすると、母親と口論になり、「頭かち割って死んでやる!!」と叫んだそうです。
別人のように変わってしまった親をみるのは、なんとも辛いですよね。
ゴミは放置してあるし、明らかに母親の様子がおかしいので、調べてみると認知症が分かりました。

最初は母親が嫌がったので、要介護認定を受けるには至らず。
母親はお姉さんの世話をしなくてはいけないので、「姉が生きている間は生きている」という思いがあるそうです。
「母は、姉の面倒は最後まで自分が見たいと思っていて、姉も母とずっと一緒にいたいんです。それなのに、例えば母がデイサービスに行った場合、姉がウチに残ります。私は母の代わりはできませんし、やりません。じゃあ、姉は別の施設へとなったら、私は誰の幸せのために動くのかなーと。」
引用:Yahooニュース
その後、県民共済の保証が85歳で終了になることを知り、なんとか介護認定を受けることができました。
ブログで連載を始めた時よりも、母親の認知症が進み、少しずつできないことが増えているそうです。
会話のキャッチボールが成り立たないのは、ものすごいストレスですよね。
まとめ
今回は、にしおかすみこさんの家族構成について、紹介しました。
にしおかすみこさんは、両親と姉の4人家族で、家族全員が「ポンコツ一家」とブログで紹介しています。
高齢の両親で父は酔っぱらい、母は認知症、姉はダウン症と苦難が多いですが明るく話してくれるにしおかさんを応援していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

