5GAP久保田の腎臓移植が泣ける!余命3年宣告から父親の臓器移植だった!

5GAP久保田の腎臓移植が泣ける!余命3年宣告から父親の臓器移植だった!
スポンサーリンク

芸歴20年を超えるベテラン芸人「5GAP」のクボケンこと久保田賢治さん。

テレビやライブでは明るく元気な姿を見せてくれていますが、そこに至るまで辛い病気と闘ってきました。

そこで今回は、

・久保田の実家の家族構成
・病気発症から腎臓移植まで時系列で紹介!
・両親の言葉に涙?

以上についてお届けします!

スポンサーリンク
目次

5GAP久保田の実家の家族構成

5GAP久保田
5GAP久保田

5GAP久保田さんの実家の家族構成を以下にまとめてみました。

・父親
・母親
・長男(本人)

群馬県高崎市出身のクボケンこと久保田賢治さん。

兄弟についての情報は一切出てこなかったので、おそらく一人っ子です。


父親、母親に関しても一般人のため名前や顔写真等はありません。

久保田さんの父親は学校の先生になって欲しかったらしく、芸人になると伝えた時は大反対されたそう。

それでも無理やりこの道を選び、NSC1年目のころは仕送りまでもらっていました。


最初は反対されていたものの最終的には応援してくれているそうで、

群馬でライブがある時には見にきてくれるそうですよ♩

スポンサーリンク

5GAP久保田の腎臓移植を時系列で紹介

5GAP久保田
5GAP久保田

5GAP久保田さんの腎臓移植を発症から手術まで時系列でまとめてみました。

1999年(19歳):痛風を発症
2005年(25歳):慢性腎不全
2016年(36歳):移植手術

では、順を追って詳しくみていきましょう。

1999年(19歳):痛風を発症

1999年19歳の頃、足に靴下を履けないほどの痛みが発症し、急いで病院へ。

そこで告げられたのは「痛風」でした。

体内の尿酸が関節に蓄積して結晶化し、炎症を引き起こす病気。

尿酸が増える原因の一つはプリン体の過剰摂取です。

特に多いのがレバーや魚卵、ビールなどのアルコール飲料。


その名の通り風にあたるだけでも激痛だそうで、何度か仕事をキャンセルすることもあったとか。

しかしこの時久保田さんは「贅沢病だな〜」と軽く考えていたのでした。

2005年(25歳):慢性腎不全

5GAP久保田
5GAP久保田

2005年25歳の頃、引っ越しのタイミングで別の病院に受診した際、

「うちじゃ診れないので、専門の病院に行ってください」と言われ専門院へ通うことに。


そこで初めて久保田さんは「やばい」と感じ始めて体調管理を意識するようになるのですが、

その通院中に「慢性腎不全」であることを告げられました。

腎臓の機能が数か月から数年かけて徐々に低下する病気。


その後は「慢性」だからと一旦安心していた久保田さん。

毎月の定期検診でも数値をキープして頑張っていたそうなのですが、

通院して10年目に先生から「移植外科の先生を紹介します」と告げられたのでした。


当時久保田さんの腎機能は100あるうちの15%しか機能していなかったといい、

一度機能が低下した腎臓は今の医学では改善しないため移植が必要に。


なんと余命はわずか3年。


そこで提案されたのが、両親どちらかから腎臓を提供してもらうというもの。

しかし当時久保田さんの両親は父親が72歳、母親は69歳とかなりの高齢でした。


さらにこれまで芸人になると言って散々迷惑をかけてきた手前、言い出しづらかった久保田さん。


それでも自分が生きる道は「両親から腎臓をもらう」

という選択肢しか残されていなかったため、泣く泣く電話をすることに…

母親からの言葉に涙

5GAP久保田
5GAP久保田

実家に電話をかけると、出たのは母親でした。

久保田さんが事情を説明すると、母親は第一声で

ちゃんと産んであげられなくてごめんね

そういったのでした。


この言葉に久保田さんはグッと涙を堪え、

何度も謝る母親に「俺のせいだから」と繰り返したのでした。


お母様は誰のせいでもないと頭で分かっていながら、何もしてあげられないことが悔しかったのでしょうね。

2016年(36歳):移植手術

検査の結果、父親が適正だということがわかりいよいよ手術に。

久保田さんは散々迷惑をかけた自分に、惜しみなく提供をしてくれる父親に申し訳なくなったといい、

「ごめんね」と謝ると返ってきたのは「いいんだよ、田舎にいたってやることないから」という言葉でした。


久保田さんはこの何気ない一言にどれだけ救われたことでしょう。

相方もお守りを渡して「手術頑張って」と伝えてくれたといいます。


そして、2016年7月7日に無事手術が成功!

5GAP久保田
5GAP久保田

徐々に回復に向かい、仕事復帰に結婚とどんどん順調に運びました

成功して本当に良かったですよね。

奥さんとの出会いや子供については別記事で紹介していますので、こちらをご覧ください!!

スポンサーリンク

5GAP久保田の現在

5GAP
5GAP

2025年現在、久保田さんは病気を乗り越え元気に活動しています。

余命3年というのもなくなり、あれから再発することなく過ごしているようです。


腎不全の患者が腎臓移植を受けた後は

健康な人と同じような生活ができるようになるそうなので、ひとまず安心ですね。


とはいえ、油断は禁物です。


腎臓の機能を長持ちさせるには、食事や運動、免疫抑制剤の服用など健康面を気にかける必要があります。

【生活】
・暴飲暴食を避け、塩分をとりすぎない
・適度な運動
・禁煙
・バランスのよい食事
【運動】
・激しい運動や重いものを持つような仕事は移植後6ヶ月間控える
・その後は徐々にスポーツなどで運動量を増やす

おそらく今も定期検診に行き、食生活にも気をつけていることでしょう。

父親からもらった命、そして家族のためにも健康に長生きしてほしいですね!

スポンサーリンク

まとめ

今回は、久保田さんの家族や移植手術に至るまでをまとめてみました。

辛い経験をしてもなお、明るく芸人を続けている久保田さんが本当に素晴らしいですね。

腎臓を提供してくれた両親はもちろん、支えてくれた芸人仲間や嫁がいてくれて良かったです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次